Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

焼肉レストラン【赤うし亭】で見つけた【テンジャン麺】はどうだ?!

千葉市若葉区エリアで人気のローカルな焼肉店、

赤うし亭

にやって来ました!

このお店の前はもう何度も通っていますが、入るのは初めて。

みつわ台にあった赤うし亭にはかつて何度か行きましたが…

また、この赤うし亭が経営する軽食店「こまがた」にも何度か行きました。

*かつてはラーメンも提供していましたが、今はラーメンは提供していません。

赤うし亭は、全国チェーンではないローカルな本格焼肉店。

この日も、普通に「満員御礼」で、空席もほぼありませんでした。

いつでも人気なのが、本当の人気店。

しかも、メディア等ではほとんど話題になっていないんです。。

それでも、いつでも人気ということは、それだけ地元の人に愛されているということ。

飲食店は常に地元の人のために、地元の人が通うために存在しているんですよね。

そういう地元の(何度も通ってくれる)お客さんこそが、肝心かなめなんですよね。

それを改めて教えてくれるお店かな、とも。

こちらがメニュー表です。

ビックカルビが1040円。

ビックカルビ定食が2430円。

そこそこお高いお店ではあります。

基本のラインナップです。

焼肉がメインで、その他いろいろ揃っています。

もちろん、僕の狙いは「麺」です🎵

この赤うし亭にも、麺料理が三つありました。

①テンジャン麺(1020円)
②ジャン麺(1020円)
③冷麺(1020円)

です!

全部、1000円超え!!Σ(・□・;)

それでも、なぜか「高い!」と思えないのは、ここが焼肉屋さんだから??

ってことで、、、

ジャジャーン!!

テンジャン麺

です!!

これ、「こまどり」にもあったメニューの「おおもと」なのかな。

なかなか普通のラーメン店ではお見掛けしないラーメン(?)ですね。

見ただけでは、味が想像できない。

ゆえに、ワクワクしましす😊!!

テンジャンって、韓国語では「된장」って書くんですよね。

この된장は、英語では「Thick sauce」「soybean pasta」と解釈されていて、「a type of fermented bean paste made entirely of soybean and brine」とウィキペデアでは説明されています。

日本語に翻訳すると「味噌」となりますが、味噌と된장にはどこか違う印象を受けます。なんでだろう?!

このテンジャン麺は、「韓国風味噌ラーメン」と解釈できそうです。

なお、장(ジャン)は、漢字にすると「醤」。テンジャンの他に、コチュジャンとか、サムジャンとか、色々と장を使った調味料があるんですね。

このブログ記事を読むと、更にジャンの秘密がわかります

zoom up!

スープを一口飲むと、、、

「これは、日本の味噌ラーメンとは全く異なる味世界だ…」

ってなります。

日本で食べる味噌ラーメンとは、スープ自体明らかに違うんです。

そう、こういう「不思議な経験」がしたくて、ここに来たんです。

たしかに、「味噌スープ」っぽい感じはある。でも、日本の「味噌スープ」じゃない。

まさに「된장スープ」の「ヌードル」なんだ…💦💦

昔ながらの味噌ラーメンに近い感じはするかな(すごくすっきりさっぱりしてます)。

でも、やっぱりどこか「異国感」があります。

具も日本の味噌ラーメンとは全然違っていて、そこもこのテンジャン麺の魅力かな?!

これだけ情報が溢れているのに、テンジャン麺について熱く語る人はまだ少ないですからね。

テンジャン麺、なかなか魅惑的でエキゾチックです💖

麺はこんな感じです。

ご覧の通り、「昔ながらの中華麺」…ではありません!!!✨

韓国の「昔ながらの韓国麺」(?!)になっています。

これもまた、「日常の中にある非日常」って感じがして、エキゾチックです。

僕的には、この韓国麺(瑞々しくてつるつるしている麺)の謎をもっと知りたいです。

食感も、のど越しも、食べた後の感覚も、日本の「中華麺」とは違い過ぎて…。

この辺も、日本のラーメンフリークや評論家が見過ごしてきたところかな、とも。(「『ラーメン』じゃないから、そんなの考えないわ!」っていう批判はしないでください…苦笑)

もちろん、焼肉店なので、「牛肉」も入っています👆

野菜がいっぱい入っていて、牛肉も入っている「味噌麺」。

そう考えると、こういうスタイルの味噌ラーメンもまだまだ可能性がありそうです。

これは、…なんだったっけかなぁ(💦)

失念しました(記憶も、、、💦)

柚子胡椒か行者にんにくか…。どっちかだった気がするけど。

すみません、いつかまた確認します。。。

テンジャンも家にあるといいかも…。

せっかく「赤うし亭」に来たのだから、焼肉を食べないわけにはいかない!

テンジャン麺を食べてから、焼肉を食べる人もきっと珍しいでしょうね(苦笑)

安くていっぱい食べられるのが、元気定食(1570円)みたいです。

僕も元気になりたいので、これを食べてみよう!って思いました。

ジャジャーン!!!

元気定食

です!!

これにあと「スープ」が付いています。

牛カルビがい~っぱいの定食になっています🎵

1570円の焼肉ワールド。

いいですね~~。

牛肉もいつまでこうやって手軽に食べられることやら…😢

最近は、牛肉(大好物)を一つ一つゆっくりと味わうことを心がけています。

環境問題から考えると、「牛肉を食べること」自体が、大きな環境負荷になりますからね。

僕自身もまた、そのジレンマの中に立っています…。

スープはこんな感じです。

すっきりさっぱりの塩スープ?!

わかめがいっぱい入っています💖

サラダはこんな感じです。

サラダにもわかめがいっぱい!!

わかめ好きの僕には嬉しいサラダ&スープでした。

ドレッシングは、サウザンドレッシング風?!

焼肉を焼いて、一枚一枚よ~く味わいます。

「ああ、美味しいなぁ、美味しいなぁ~」って。

わりと赤身の部分が多くて、食べ応えもあります。

ほぼ脂身ばかりのお肉もそそられますが、やっぱり赤身こそが牛肉です👆

ご飯と一緒に焼いた牛肉を食べる喜びたるや、、、、

最後に出されるのが、これ!!!

トウモロコシを使った「コーン茶」!!!

このコーン茶がすこぶる美味しくて、涙がこぼれそうでした。

トウモロコシの風味がふわっと感じられて、もうそれはめくるめく快楽でした。

コーン茶って、こんなに美味しかったのか、と感動しました。

このコーン茶で、〆となります。

***

ってことで、、、

僕自身お初となる桜木の人気焼肉店【赤うし亭】の実食レポでした!!

テンジャン麺、今後、日本のラーメン界においても転用価値のありそうな一杯でした。

テンジャン味噌ラーメンとか、テンジャン豚骨とか、、、

まだまだ、ラーメンの可能性は無限大だなって思います。

そのラーメンの可能性をもっともっと追及していきたいですね。

今や、どこも(たとえどんなにレベルが高かろうと)横並び&均一的なラーメンが跋扈していますが、ラーメンはもっともっと自由で遊び心溢れる無限の可能性を秘めた食べ物だと思います。

そういうラーメン作りをしているお店をもっともっと応援していきたいなって思います。

もっともっと冒険心&遊び心のあるラーメン店主さんに出会いたい!!😂

こんなのもあります。ここからもまたいっぱいのヒントが…。

テグタンラーメンとか、ビビンバラーメンとか、ユッケジャンラーメンとか…

それらをより洗練させて、新しいラーメンとしてブランディングするのもまた、ラーメン作りの楽しさであり、ラーメン業界の活性化につながるんじゃないかな?!?!

もう「~系」とかは十分ですので、、、💦

営業時間はこんな感じです。

中休みはないのかな?!?!

このエリアでは知らない人はいない「赤うし亭」。

場所はこんな感じです。

桜木駅からも歩いていけるかな?!

建物も実はとっても素敵なんです。

ロマンティックですね~~✨

駐車場もばっちりあります。

みなさまも是非に!!!

これ、買う!!

これも絶対試したい!!!

こういうのを食べ比べるのもまた人生の喜びなり!!

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