Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処まるわ@作草部 2021年も「リゾッパ」の世界を満喫することができました!

またまたやって来ました!

我がホームグラウンドの一つであります、

麺処まるわ

へ!!

この日のターゲットはただ一つ!

毎年、まるわの春の定番、

春きゃべつとサクラエビのトマトリゾッパ(980円)です!!

これを食べなきゃ、春は終われない!!

(…今、checkしたら、昨年はリゾッパを食べてなかった!!)

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

2年越しの再会となります、

春きゃべつとサクラエビのトマトリゾッパ

です!!

ひゃ~、やっぱり何度見てもビックリするヴィジュアルの「リゾッパ」です!!

2019年春に食べた「リゾッパ」の記事はこちら

おおお、、、2019年のリゾッパとほぼ同じヴィジュアル!!(ただ、2年前に比べて、ベーコンの量が寂しいような…。あとトマトゼリーが一つ減ってる?!)

ただ、値段は(増税があったものの)据え置き価格(これもこれでお店の努力によるものなんだろうな…😢)。値段を変えないで(ギリギリ1000円以下で)提供できるようにしたんだと思います。…どのお店も厳しい…😿

二年ぶりなので、とくと味わうことにしましょう!

zoom up!

スープは、まるわ自慢の白湯スープ!!

最初は本当に普通のノーマルの濃厚なトロトロの白湯スープです。

まずはこのノーマルの濃厚白湯スープを味わっていきます。まるわの濃厚スープはしっかりしているんです。店長のビギー君も、いつも「スープには材料をいっぱいかけてますから…」って(少し涙目で)話してくれています。

ただでも増税やら食材価格の高騰やらで厳しい飲食業界で、そこにコロナ・パンデミックも加わり、更に緊急事態宣言やらまん延防止なんやらで、断末魔の叫びさえ聞こえてきそうなほど…。

その中で、いかに頭と知恵を使って、コロナ前のクオリティーを保つか。その経営努力がいかに凄まじいものか、感じることばかりです。そんな中、こうやって例年通りに「リゾッパ」を出してくれるんだから、ありがたいやら…

スープについては「クオリティーを下げない」という思いが伝わってきて、涙が出てきそうになりましたよ…。

でも、このリゾッパの面白さ・味の大変身はここから!!

麺はこんな感じです。

これは、タリアテッレか、それともフェットチーネか?!

いえいえ、まるわの「平打ち麺」であります(from開花楼!?)

豚骨クリームパスタとも言えそうな感じで、これだけでも十分に美味しいのですが…

徐々に、トマトゼリーが白湯スープに溶けていきます。

この溶けていくプロセスを楽しむのもまた、このリゾッパの魅力!

Gelee(ジュレ)=Jelly(ゼリー)となったトマト(元はトマトジュース)が溶けて、少しずつトマトラーメンに変貌していくんです。毎度毎度、徐々に洋風テイストになっていくこの変容が、とっても楽しいんですよね。

また、このリゾッパにはチーズも入っていて、このチーズとトマトが白湯スープに混ざり合っていく中で、イタリアンヌードルの味わいになっていくんですね。

そして、麺を食べていくと、その下から姿を現わすのが、、、

我が日本の誇りともいえる「お米」=「rice」です!!

トマトチーズ味のスープに混ざり合うライスは、まさに「リゾット」です!!

麺の下に予め隠されているお米なので、もうしっかりと味は付いています。ライスが姿を現わしたら、それをただただ喰らうのみ!!

イタリアやスイスで食べたリゾットを思い出す…とまでは言いませんが(苦笑)、リゾット風のラーメンおじやって考えれば、これはこれでホント凄い逸品ですよ\(^o^)/

ただ、若干、スパイス感が足りないので、、、

卓上にある「ラーメンコショー」をドバっと投入!!

これを入れると、スパイシーなチーズトマトリゾット風ラーメンおじや、になります!

最後は、スープ一滴残さず、食べ尽くすのみ!!

本当にスープ一滴残らず、完飲完食ー!!\(^o^)/

最後の最後まで美味しく頂けました💛

***

というわけで、、、

まるわの春の恒例の限定「リゾッパ」、2021年度バージョンの実食レポでした!!

うん、やっぱりリゾッパは「最強」にして「最狂」の独創的なラーメンライスだ。

一年に一度、しかもこの春の時期にぴったりの限定麺で、食べ手をとっても楽しませてくれる「秘密兵器」だと思いますね。ちょっと食べる時期が遅れてしまい、…残念ながら、5月9日で提供終了となってしまいました(😿)

次回、このリゾッパが食べられるのは、2022年の3月頃から…かな!?!?

きっと来年もこの唯一無二のラーメンリゾット「リゾッパ」は麺処まるわにて復活してくれることでしょう。その時まで、首をキリンのように長くして待ってましょう。

2022年の3月頃には、なんとか「コロナ終結」となって、マスクなしで飲食店に行けることを強く願います。「いいかげん、元の生活に戻ってくれーーーー!!!」って叫びたいです。マスク嫌い。ホント嫌。

てな感じでね☝

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