またまたやって来ました!
我がホームグラウンドの一つであります、
麺処まるわ
へ!!
この日のターゲットはただ一つ!
毎年、まるわの春の定番、
春きゃべつとサクラエビのトマトリゾッパ(980円)です!!
これを食べなきゃ、春は終われない!!
(…今、checkしたら、昨年はリゾッパを食べてなかった!!)
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
2年越しの再会となります、
春きゃべつとサクラエビのトマトリゾッパ
です!!
ひゃ~、やっぱり何度見てもビックリするヴィジュアルの「リゾッパ」です!!
おおお、、、2019年のリゾッパとほぼ同じヴィジュアル!!(ただ、2年前に比べて、ベーコンの量が寂しいような…。あとトマトゼリーが一つ減ってる?!)
ただ、値段は(増税があったものの)据え置き価格(これもこれでお店の努力によるものなんだろうな…😢)。値段を変えないで(ギリギリ1000円以下で)提供できるようにしたんだと思います。…どのお店も厳しい…😿
二年ぶりなので、とくと味わうことにしましょう!
zoom up!
スープは、まるわ自慢の白湯スープ!!
最初は本当に普通のノーマルの濃厚なトロトロの白湯スープです。
まずはこのノーマルの濃厚白湯スープを味わっていきます。まるわの濃厚スープはしっかりしているんです。店長のビギー君も、いつも「スープには材料をいっぱいかけてますから…」って(少し涙目で)話してくれています。
ただでも増税やら食材価格の高騰やらで厳しい飲食業界で、そこにコロナ・パンデミックも加わり、更に緊急事態宣言やらまん延防止なんやらで、断末魔の叫びさえ聞こえてきそうなほど…。
その中で、いかに頭と知恵を使って、コロナ前のクオリティーを保つか。その経営努力がいかに凄まじいものか、感じることばかりです。そんな中、こうやって例年通りに「リゾッパ」を出してくれるんだから、ありがたいやら…
スープについては「クオリティーを下げない」という思いが伝わってきて、涙が出てきそうになりましたよ…。
でも、このリゾッパの面白さ・味の大変身はここから!!
麺はこんな感じです。
これは、タリアテッレか、それともフェットチーネか?!
いえいえ、まるわの「平打ち麺」であります(from開花楼!?)
豚骨クリームパスタとも言えそうな感じで、これだけでも十分に美味しいのですが…
徐々に、トマトゼリーが白湯スープに溶けていきます。
この溶けていくプロセスを楽しむのもまた、このリゾッパの魅力!
Gelee(ジュレ)=Jelly(ゼリー)となったトマト(元はトマトジュース)が溶けて、少しずつトマトラーメンに変貌していくんです。毎度毎度、徐々に洋風テイストになっていくこの変容が、とっても楽しいんですよね。
また、このリゾッパにはチーズも入っていて、このチーズとトマトが白湯スープに混ざり合っていく中で、イタリアンヌードルの味わいになっていくんですね。
そして、麺を食べていくと、その下から姿を現わすのが、、、
我が日本の誇りともいえる「お米」=「rice」です!!
トマトチーズ味のスープに混ざり合うライスは、まさに「リゾット」です!!
麺の下に予め隠されているお米なので、もうしっかりと味は付いています。ライスが姿を現わしたら、それをただただ喰らうのみ!!
イタリアやスイスで食べたリゾットを思い出す…とまでは言いませんが(苦笑)、リゾット風のラーメンおじやって考えれば、これはこれでホント凄い逸品ですよ\(^o^)/
ただ、若干、スパイス感が足りないので、、、
卓上にある「ラーメンコショー」をドバっと投入!!
これを入れると、スパイシーなチーズトマトリゾット風ラーメンおじや、になります!
最後は、スープ一滴残さず、食べ尽くすのみ!!
本当にスープ一滴残らず、完飲完食ー!!\(^o^)/
最後の最後まで美味しく頂けました💛
***
というわけで、、、
まるわの春の恒例の限定「リゾッパ」、2021年度バージョンの実食レポでした!!
うん、やっぱりリゾッパは「最強」にして「最狂」の独創的なラーメンライスだ。
一年に一度、しかもこの春の時期にぴったりの限定麺で、食べ手をとっても楽しませてくれる「秘密兵器」だと思いますね。ちょっと食べる時期が遅れてしまい、…残念ながら、5月9日で提供終了となってしまいました(😿)
次回、このリゾッパが食べられるのは、2022年の3月頃から…かな!?!?
きっと来年もこの唯一無二のラーメンリゾット「リゾッパ」は麺処まるわにて復活してくれることでしょう。その時まで、首をキリンのように長くして待ってましょう。
2022年の3月頃には、なんとか「コロナ終結」となって、マスクなしで飲食店に行けることを強く願います。「いいかげん、元の生活に戻ってくれーーーー!!!」って叫びたいです。マスク嫌い。ホント嫌。
てな感じでね☝