こんにちは!
今日は、五月の二日です。
桜のシーズンが、終わったと思えば、
もう田植えの季節がやって来ました。
ここ「大井谷棚田」も、そろそろ田植え
の準備が始まっているのでは・・・と、
ちょっと様子を見に行きました。
では、ご覧下さい。
< ① >
大井谷棚田は、この小さな川の上流に
ありますが、山から流れ出るこの水は
枯れたことがないそうです。
< ② >
棚田の下段辺りにやって来ました。
田んぼには、すでに水が張ってあり、
田植えも数日の内に行われるようです。
< ③ >
この「大井谷棚田」は、山の傾斜面を利用
して作られています。
目の前の田んぼの中に、一本木があります。
いつも思うのですが、あの木は何か謂れが
あるのでしょうか・・・。
< ④ >
撮影ポイントの一つが、この場所です。
石垣で造られた棚田が、一目瞭然です。
< ⑤ >
この「大井谷棚田」は、今から600年前、
鎌倉時代から江戸時代に掛けて開墾され、
江戸時代の最盛期には1000枚の棚田が
あったそうです。
この石垣の石は、開墾時に出て来たもの
で、それを幾段も重ねてこのような景観と
なりました。