おはようございます!
今日は、前回紅葉を紹介した山寺にある「平和の鐘」
をご覧下さい。
この「平和の鐘」は、訪れた人が誰でも突くことが
出来ます。
その鐘の音は、静かな境内に遠くまで快く響きます。
では、どうぞ。
< ① >
ここは、海蔵山 龍雲寺と言います。
1382年、この地を治めていた三隅信兼氏が
開基し、三隅氏代々の菩提所でもあります。
< ② >
そのお寺の左側の丘には、碑が建っています。
その碑には、「世界人類が平和であります
ように」と書かれています。
その言葉は、世界各国の文字で刻まれて
います。
< ③ >
その碑の前に「平和の鐘」が置かれています。
この平和の鐘は、戦没者の遺族が浜田市内に
設置していましたが、5年前にここへ移設され
ました。
鐘は、仏教の梵鐘型をしており、お参りに
来られた人々が世界人類の平和を願って
鳴らしています。
私も、コロナウイルスが一日も早く収束する
ことを願って突きました。<m(__)m>
< ④ >
この鐘の隣りには、菩薩像が静かに立っています。
緑青の錆が、年月を経過した仏像の魅力を引き立て
ます。
仏像を見ていると、ホントに心が休まります。
一礼し手を合わせて拝んだ後、失礼ながら一枚撮
らせて頂きました。<m(__)m>