こんにちは!
今日は、ちょっと珍しい植物を紹介します。
昨日、いつもお世話になっている睡蓮寺のご住職が、
珍しい植物があると言われ、早速撮って来ました。
それは、「半夏生(はんげしょう)」と言います。
名前も珍しいですが、その姿もちょっと変わって
います。
では、早速ご覧下さい。
< ① > 「半夏生」:ドクダミ科
その珍しい植物は、お寺の中庭にありました。
よ~く見ると、葉っぱの半分が白くなっています。
さて、これはなぜでしょうか・・・。(◎_◎;)
一説には、夏至から数えて11日目を「半夏生」と言い、
この頃に花を咲かせることからこの名が付いたそうです。
葉が白くなるのは、この半夏生が「虫媒花」で虫に花の
ありかを知らせる為でないかと言われています。
< ② >
この「半夏生」ですが、別の言い方では「半化粧」とも
呼ばれているそうです。
そう言われれば、葉っぱの一枚のみ白くなって半分化粧
をしているみたいです。
この葉っぱですが、花の受粉が終わると段々緑に変化
するとか・・・。
この睡蓮寺には、珍しい植物が沢山あります。
また、ご住職に植物の名前を聞いて写真を
載せたいと思っています。
さて、次はどんな植物が出て来るでしょう。(^O^)/