こんにちは!
今日は、穏やかな春の陽気に包まれ、一寸外出
しただけで汗ばんで来ます。
まさに、春爛漫です。ヽ(^。^)ノ
今回は、「山門と桜」と題して、いつも写真を
撮らせて貰う睡蓮寺の桜風景をご覧下さい。
< ① >
ここ睡蓮寺には、お寺の周辺に7,8本の桜が
あります。
まずは、山門入り口のソメイヨシノからパチリッ!
境内には、枝垂れ桜も見えます。
< ② >
重厚な造りの山門と桜を一寸入れてパチリッ!
この山門には、色んな彫り物があります。
中でも、天邪鬼(あまのじゃく)は見事です。(◎_◎;)
< 山門の天邪鬼 >
その昔、この山門を建造する際、大工の棟梁は
「天邪鬼は、世俗と反対の事ばかり行い嫌われ
者だが、この山門の天邪鬼は鴨居を背負ってこう
して人様の役に立っている・・。」と、言った
そうです。
よーく見ると、体全体でじーっと鴨居を支えて
いるようで、物凄く感動しました。<m(__)m>
< ③ >
境内で咲くソメイヨシノと山門のツーショット。
石見瓦の山門が、桜とよく合います。
天気が良ければ、背景の青空が桜をもっと映え
させてくれたことでしょう。
< ④ >
樹齢200年以上と言われる枝垂れ桜を前面に出し、
背景に山門を持って来ました。
背景の山門や桜の後ボケが、枝垂れ桜を浮かび
上がらせて、いい感じの一枚となりました。
何時もながら感心しますが立派な山門ですね
天邪鬼ほんと面白い
これ設計図などない大工の棟梁の遊び心でつくったんじゃないかと思われますが
ほんといい仕事してます
城やお寺でもよくなんで作ったのかわからない大工の遊び心的な細工がありますがほんといい時代
今では考えられないいい仕事ぶりですね
肩部分でしょうか全身で鴨居を支えている姿に感動ですが、ノミだけでの力作に又感動ですね!
良いな~さくら達も今を盛りに、一生懸命に花を最高に咲かそうと頑張っていますね!🌸🌸🌸🌸🌸
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ハイッ!このお寺は、創建から400年を超えます。
本堂は、200年前に焼失して建て替えられたそう
ですが、山門は創建当時のままだと思います。
屋根は、現在は石見瓦となっていますが、以前は
藁葺き屋根だったとか・・。
内部には、大きな鐘が吊り下げられています。
「天邪鬼」ですが、その昔は現在のような詳細な
設計図はなかったと思います。
そんな時代でしたから、この「天邪鬼」を彫ること
が出来たのでしょう。
棟梁の技量も素晴らしいですが、遊び心も多分に
あったと思います。
山門には、龍、獏、獅子、鳥、猿など色んな彫り物
があり、これらを見つけるだけでもワクワクします。
昔は、鋸、鉋、ノミ、木槌、金づちなどで建造した
ようですが、その技術は相当なものだったこでしょう。(◎_◎;)
ホントに、昔の人は凄いですねェ~ッ!
いつも、態々のコメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
ハイッ!実物を見ますと、鴨居を支えている姿に
感動します!<m(__)m>
屋根を構成する鴨居の重さをジッと耐えている
天邪鬼は、博物館行きです!
その迫力には、ホントに驚嘆します。
これだけのものをノミだけで作るのですから、当時
の大工は相当な技量を持っていたようです。(◎_◎;)
桜ですが、今年は寒の戻りで気温がかなり低い日が
続いていますので、長く楽しむことが出来ます。
例年だったら、もうそろそろ葉桜となっているので
すが・・。
今日は、夕刻「井川の一本桜」を撮りに行く予定
です。
さて、どんな幽玄の桜を見せてくれるでしょうか。
この様子は、後日紹介します。
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)/