秋本番・北アルプス 「裏銀座コース」 の日本百名山を縦走 ・・・ 寒かったよ!
・・・ 烏帽子岳(2628m)→ 野口五郎岳(2924m)→ 水晶岳(2978m)→ 鷲羽岳(2924m)→ 三俣蓮華岳(2841m) ・・・ (注、_ は日本百名山を示す)
2011年9月29日(4泊 5日)は、6名で 「裏銀座コースの大縦走」に出発 ・・・ 前回(7月)に登頂できなかった「烏帽子岳から水晶岳・鷲羽岳」も縦走し三俣蓮華岳
までは登頂したものの、 今回も樅沢岳で荒天(急変)のため予定していた 「西鎌尾根から槍ヶ岳までの縦走完遂はやむなく断念!」 、急遽ルート変更し鏡平小屋(泊)
から新穂高温泉に無事下山! ・・・ しかし、秋晴れの裏銀座コースは ・・・ 絶景・凄い眺望に気分は最高だった!
・・・帰路、平湯温泉に 入湯し、心もホッと温めて家路についた。
[ 今回のルート ]
大阪(梅田)発 === 七倉山荘(泊)・・・高瀬ダム堤(登山)→ 裏銀座登山口→ 烏帽子岳→ 烏帽子小屋(泊)→ 三ツ岳→ 野口五郎岳→ 水晶岳→ 鷲羽岳
→ 三俣山荘(泊)→ 三俣蓮華岳→ 樅沢岳”槍ヶ岳までの縦走断念!”→ 双六小屋(休憩)→ 鏡平小屋(泊)→ 新穂高温泉(下山) === 大阪着 解散
※ 雨のブナ立ち尾根の急登・烏帽子岳登頂、百名山の山上・尾根を縦走中は晴天に恵まれたり、荒天になったり・・・いっぱい撮った写真の一部を紹介します。
[ 9月30日(金) 雨 ]
高瀬ダム堤(スタート) 北アルプス・裏銀座登山口 ブナ立ち尾根の急登坂
強風雨に霞む烏帽子岳 頂上直下の岩壁(クサリ場)を登る 烏帽子岳に登頂!
[ 10月1日(土) 晴れ ]
”雨あがる”・・・三ツ岳より野口五郎岳に向かって歩く・・・右後方に鷲羽岳も見えてきたよ!
爽快さが加わって歩行ペースもあがる・・・これぞ尾根歩きの醍醐味だ!
仲間ショット(三ツ岳の岩場で) 「野口五郎岳(2924m)」に到着・・・左後方「槍ヶ岳」だ! 更に、水晶岳へ向かってアップダウンを歩く!
紅葉の山腹・・・「水晶岳(2978m)」だ!
真砂岳(2862m)付近から水晶小屋へ・・・水晶岳(右)をピストンし・・・左後方のワリモ岳(2888m)・鷲羽岳(2924m)へと縦走する・・・
水晶岳頂上から右方は三ツ岳(2845m)左へ烏帽子岳(2628m)、後方左は針ノ木岳(2821m)・同右は蓮華岳(2799m)を望む
水晶岳頂上直下から雲の平を望む・・・後方は黒部五郎岳(2840m)だ
水晶岳頂上から左方の水晶小屋へ・・・右方のワリモ岳(2888m)・鷲羽岳(2924m)後方へと縦走する・・・正面後方は槍ヶ岳だ!
ワリモ岳頂上直下より鷲羽岳へ縦走・・・後方に槍ヶ岳が見える
槍ヶ岳もだんだんと近くに見えてきました・・・鷲羽岳頂上から
振り返れば、東沢乗越から水晶小屋に登る尾根越しに、遠く針ノ木岳や鹿嶋槍ヶ岳・五竜岳・白馬岳など後立山連峰が連なっている・・・
眼下の鷲羽池・・・硫黄尾根越しの槍ヶ岳だ!・・・鷲羽岳直下付近から
おぉ・・・夕焼けに染まる槍ヶ岳だ!・・・三俣山荘より
[ 10月2日(日) 晴れのち強風・曇りのち晴れ ]
早朝、三俣蓮華岳へ登る途中に振り返る・・・三俣山荘と後方には鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳へと続く
三俣蓮華岳(2841m)頂上・・・後方は鷲羽岳・ワリモ岳・・・左後方に水晶岳を望む
三俣蓮華岳頂上から雲ノ平と後方左から薬師岳・遠望の立山・右方の水晶岳を望む・・・
鏡平小屋から槍ヶ岳を望む・・・
[ 10月3日(月) 晴れ ]
新穂高温泉に無事到着だ
左俣林道を新穂高温泉に向かって下山するメンバー・・・”もうスグだよ!”と
[総行程 (GPS記録):43.1km歩] 9月30日歩行ルート
往年の岳人・七倉山荘の桑原巌さん・・・ ブナ立ち尾根を登り烏帽子岳を往復する・・・行程:5時間45分、9.1km歩
10月1日の歩行ルート 10月2日 10月3日
行程:10時間00分、12.9km歩 (*)行程:6時間20分、10.1km歩 行程:4時間10分、11.0km歩
※
七倉山荘の桑原巌さん・・・ありがとう!いいノドを聴かせて頂きました・・・、「ヒマラヤ・チョオユー峰(8201m)・ダウラギリ1峰(8167m)など世界の名峰を登頂・征服
された岳人・名クライマー」です。
※※
今夏(7月)、薬師岳・黒部五郎から烏帽子岳・高瀬ダムまで縦走中に、風と大雨のため三俣山荘で断念し・・・未踏となった鷲羽岳と水晶岳などへの登頂ができホッと
した思いだ。
→ 北アルプス大縦走を途中で断念した前回(7月)は、 (こちらをクリック)
(*)
今回は、「西鎌尾根から槍ヶ岳登頂」を予定コースとしていたが樅沢岳で強い寒風のため縦走を断念し、鏡平小屋(泊)ルートへやむなく変更・・・これもメンバーの弱音を
読み取ったリーダの栄さんの英断 ”勇気ある撤退” だ ・・・また来夏の登山へ・・・お預け!します。
・・・ 烏帽子岳(2628m)→ 野口五郎岳(2924m)→ 水晶岳(2978m)→ 鷲羽岳(2924m)→ 三俣蓮華岳(2841m) ・・・ (注、_ は日本百名山を示す)
2011年9月29日(4泊 5日)は、6名で 「裏銀座コースの大縦走」に出発 ・・・ 前回(7月)に登頂できなかった「烏帽子岳から水晶岳・鷲羽岳」も縦走し三俣蓮華岳
までは登頂したものの、 今回も樅沢岳で荒天(急変)のため予定していた 「西鎌尾根から槍ヶ岳までの縦走完遂はやむなく断念!」 、急遽ルート変更し鏡平小屋(泊)
から新穂高温泉に無事下山! ・・・ しかし、秋晴れの裏銀座コースは ・・・ 絶景・凄い眺望に気分は最高だった!
・・・帰路、平湯温泉に 入湯し、心もホッと温めて家路についた。
[ 今回のルート ]
大阪(梅田)発 === 七倉山荘(泊)・・・高瀬ダム堤(登山)→ 裏銀座登山口→ 烏帽子岳→ 烏帽子小屋(泊)→ 三ツ岳→ 野口五郎岳→ 水晶岳→ 鷲羽岳
→ 三俣山荘(泊)→ 三俣蓮華岳→ 樅沢岳”槍ヶ岳までの縦走断念!”→ 双六小屋(休憩)→ 鏡平小屋(泊)→ 新穂高温泉(下山) === 大阪着 解散
※ 雨のブナ立ち尾根の急登・烏帽子岳登頂、百名山の山上・尾根を縦走中は晴天に恵まれたり、荒天になったり・・・いっぱい撮った写真の一部を紹介します。
[ 9月30日(金) 雨 ]
高瀬ダム堤(スタート) 北アルプス・裏銀座登山口 ブナ立ち尾根の急登坂
強風雨に霞む烏帽子岳 頂上直下の岩壁(クサリ場)を登る 烏帽子岳に登頂!
[ 10月1日(土) 晴れ ]
”雨あがる”・・・三ツ岳より野口五郎岳に向かって歩く・・・右後方に鷲羽岳も見えてきたよ!
爽快さが加わって歩行ペースもあがる・・・これぞ尾根歩きの醍醐味だ!
仲間ショット(三ツ岳の岩場で) 「野口五郎岳(2924m)」に到着・・・左後方「槍ヶ岳」だ! 更に、水晶岳へ向かってアップダウンを歩く!
紅葉の山腹・・・「水晶岳(2978m)」だ!
真砂岳(2862m)付近から水晶小屋へ・・・水晶岳(右)をピストンし・・・左後方のワリモ岳(2888m)・鷲羽岳(2924m)へと縦走する・・・
水晶岳頂上から右方は三ツ岳(2845m)左へ烏帽子岳(2628m)、後方左は針ノ木岳(2821m)・同右は蓮華岳(2799m)を望む
水晶岳頂上直下から雲の平を望む・・・後方は黒部五郎岳(2840m)だ
水晶岳頂上から左方の水晶小屋へ・・・右方のワリモ岳(2888m)・鷲羽岳(2924m)後方へと縦走する・・・正面後方は槍ヶ岳だ!
ワリモ岳頂上直下より鷲羽岳へ縦走・・・後方に槍ヶ岳が見える
槍ヶ岳もだんだんと近くに見えてきました・・・鷲羽岳頂上から
振り返れば、東沢乗越から水晶小屋に登る尾根越しに、遠く針ノ木岳や鹿嶋槍ヶ岳・五竜岳・白馬岳など後立山連峰が連なっている・・・
眼下の鷲羽池・・・硫黄尾根越しの槍ヶ岳だ!・・・鷲羽岳直下付近から
おぉ・・・夕焼けに染まる槍ヶ岳だ!・・・三俣山荘より
[ 10月2日(日) 晴れのち強風・曇りのち晴れ ]
早朝、三俣蓮華岳へ登る途中に振り返る・・・三俣山荘と後方には鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳へと続く
三俣蓮華岳(2841m)頂上・・・後方は鷲羽岳・ワリモ岳・・・左後方に水晶岳を望む
三俣蓮華岳頂上から雲ノ平と後方左から薬師岳・遠望の立山・右方の水晶岳を望む・・・
鏡平小屋から槍ヶ岳を望む・・・
[ 10月3日(月) 晴れ ]
新穂高温泉に無事到着だ
左俣林道を新穂高温泉に向かって下山するメンバー・・・”もうスグだよ!”と
[総行程 (GPS記録):43.1km歩] 9月30日歩行ルート
往年の岳人・七倉山荘の桑原巌さん・・・ ブナ立ち尾根を登り烏帽子岳を往復する・・・行程:5時間45分、9.1km歩
10月1日の歩行ルート 10月2日 10月3日
行程:10時間00分、12.9km歩 (*)行程:6時間20分、10.1km歩 行程:4時間10分、11.0km歩
※
七倉山荘の桑原巌さん・・・ありがとう!いいノドを聴かせて頂きました・・・、「ヒマラヤ・チョオユー峰(8201m)・ダウラギリ1峰(8167m)など世界の名峰を登頂・征服
された岳人・名クライマー」です。
※※
今夏(7月)、薬師岳・黒部五郎から烏帽子岳・高瀬ダムまで縦走中に、風と大雨のため三俣山荘で断念し・・・未踏となった鷲羽岳と水晶岳などへの登頂ができホッと
した思いだ。
→ 北アルプス大縦走を途中で断念した前回(7月)は、 (こちらをクリック)
(*)
今回は、「西鎌尾根から槍ヶ岳登頂」を予定コースとしていたが樅沢岳で強い寒風のため縦走を断念し、鏡平小屋(泊)ルートへやむなく変更・・・これもメンバーの弱音を
読み取ったリーダの栄さんの英断 ”勇気ある撤退” だ ・・・また来夏の登山へ・・・お預け!します。
”神々の棲む山嶺”・・・心身を鍛錬でき幸せを感じる”山岳の魅力”。
晴れれば「絶景に感動!」、風雨になれば「難行苦行!」・・・その様な時に出合う山仲間たちも「一期一会」・・・チームの輪。
次の槍ヶ岳縦走目標が出来ましたね。
素人とはいいながら「野口五郎岳」という名の山があるのは知りませんでした。(歌手と何か関係ありや)
次の縦走完遂に期待しています。
すばらしい景色ですね。今年の夏は息子に振られて笠ヶ岳にいけませんでした。その代わり、クラブで八ヶ岳に登りました。9月12日から27日まで和歌山の災害復旧工事に行っていました。熊野川沿いはすごい事になっていました。せいやんも行かれたんですよね。ご苦労様でした。それで、連休に熊本組と大山に行く予定が行けなくて、ながさん一人の参加になりました。また、近い内にお会いしたいですね。