シニア担当のYokoです。
ゆっくりと寒さが和らいでくる
「雨水」を迎えて、雪から雨に・・
溶けていく雪の中から、あなたが見つけたものは・・・
「かわいい。かわいい。」
両手を頬に当て、あの頃の少女のままに。
「春の行進」
優しい優しい春の足音が聞こえてくる。
春がもうそこまで来ている。
あなたの所にも 私の所にも
ええ、それはまるで蝶のように
そう軽やかに風に乗って
もうあまり見えないあなたの目になって
春があなたの周りで踊り、あなたを導いて行く。
例えば自分がどんな花を植えたかを忘れていても
花達はあなたの事を忘れてはいない。
お花を差し上げましょう。
かわいい籠に入れて
あなたに「愛」をあげましょう。
そう、98歳の頑張る私に。。
「素敵でしょ。本当に素敵でしょ」
なんどその言葉をあなたは口にしたでしょう。
その言葉が、まるで水辺の春のようにあなたを瑞々しくしていく。
~人はこんなにも違い こんなにも美しい~
ゆっくりと雪が溶けて春を迎えていくこの季節
真っ白な世界に 一つ また一つと
色を通して自分の心に春を描き、明るさ、喜びを味わうワーク
そう、テーマは「春」
グレーゾーンと呼ばれる皆さんの作品です。
そう、立ちあがるともうこの事もきっと忘れてしまう。
今、何をしたのかさえも。
私と話した事すらも。。
だけれども
春を感じる心
そこに健常も認知症も全く違いはないのです。
しかし、こうして描く作品に同じ春は一つもなく
表す色、形 その人だけの感性
この違いこそが美しい・・・・と、私は思ってしまうのです。
そして
幾年も繰り返し味わった春があるけれど
だからこそ
今年また春を迎えられる喜びを
精一杯に紙面に描く・・・・あなたの姿の美しさ
雪の下の大地は暖かく、冬の間ゆっくりゆっくりと草花は根を伸ばし
雪が解け、大地を押しのけ 背を伸ばして花を咲かして行く。
春のワークを通して
私が出会ったものは、
人の美しさ
そして柔らかくしなやかでそして鮮やかな
生きる歓びに輝いている
シニアの皆さんの
「生きる力」
そのものでした。。。。
ゆっくりと寒さが和らいでくる
「雨水」を迎えて、雪から雨に・・
溶けていく雪の中から、あなたが見つけたものは・・・
「かわいい。かわいい。」
両手を頬に当て、あの頃の少女のままに。
「春の行進」
優しい優しい春の足音が聞こえてくる。
春がもうそこまで来ている。
あなたの所にも 私の所にも
ええ、それはまるで蝶のように
そう軽やかに風に乗って
もうあまり見えないあなたの目になって
春があなたの周りで踊り、あなたを導いて行く。
例えば自分がどんな花を植えたかを忘れていても
花達はあなたの事を忘れてはいない。
お花を差し上げましょう。
かわいい籠に入れて
あなたに「愛」をあげましょう。
そう、98歳の頑張る私に。。
「素敵でしょ。本当に素敵でしょ」
なんどその言葉をあなたは口にしたでしょう。
その言葉が、まるで水辺の春のようにあなたを瑞々しくしていく。
~人はこんなにも違い こんなにも美しい~
ゆっくりと雪が溶けて春を迎えていくこの季節
真っ白な世界に 一つ また一つと
色を通して自分の心に春を描き、明るさ、喜びを味わうワーク
そう、テーマは「春」
グレーゾーンと呼ばれる皆さんの作品です。
そう、立ちあがるともうこの事もきっと忘れてしまう。
今、何をしたのかさえも。
私と話した事すらも。。
だけれども
春を感じる心
そこに健常も認知症も全く違いはないのです。
しかし、こうして描く作品に同じ春は一つもなく
表す色、形 その人だけの感性
この違いこそが美しい・・・・と、私は思ってしまうのです。
そして
幾年も繰り返し味わった春があるけれど
だからこそ
今年また春を迎えられる喜びを
精一杯に紙面に描く・・・・あなたの姿の美しさ
雪の下の大地は暖かく、冬の間ゆっくりゆっくりと草花は根を伸ばし
雪が解け、大地を押しのけ 背を伸ばして花を咲かして行く。
春のワークを通して
私が出会ったものは、
人の美しさ
そして柔らかくしなやかでそして鮮やかな
生きる歓びに輝いている
シニアの皆さんの
「生きる力」
そのものでした。。。。
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