シニア担当のYokoです。
昨日は親戚の集まり
と、言ってもめでたい集まりではありませんが。
久しぶりに会った私がおばちゃんと唯一呼べる母の姉
年は86歳かな?
ひょうひょうとしていて猫と俳句が好きなおばちゃん
昨年から小さな老人ホームに入居
しばらく話しをした後でした。
私の顔をじっと見た後、隣りの席の私の母に聞きました。
「で、この方どなた?」とおばちゃん
「Yokoでしょ。」と母
「あっ、Yokoちゃんね。」とおばちゃん
こんな会話がまたふと訪れる。
「お名前なんでしたっけ?」
私はふざけて「よ か き どっちだ?」と聞きました。
(き は私の姉の名前の頭です)
「・・・あっYokoちゃんよね。」とおばちゃん
「そうそう。でも名前なんてなんでもいいよ。猫の名前でもいいよ。」と私
「ミーちゃんとか。」とおばちゃん
「うん。それでいいよ。」と私
わすれちゃうみたい。
というよりも、おばちゃんの記憶の中に私との思い出はあまりないでしょうから
それはまるで昔のFAXの感熱紙のように、以前は読めた文字も
どんどん薄れていく感じなのかもしれません。
でも今はまだ目を細めれば文字は読める。
しかしそれもいずれは読めない状態になってしまうのかもしれません。
そしてしばらくすると
「家に帰りたいわよ。」とおばちゃん
おばちゃんはおじちゃんを亡くしてから
一人暮らしで近所の猫たちの人気者でした。
「猫たちいるものね」と私
「そうよ。」とおばちゃん
猫たちのことはおぼえているみたい。
なんか・・よかった。
今度会うときは私はYokoちゃんじゃなくなっているかもしれないけど、
猫になって会いに行こう。
ひげとしっぽでもつけて・・・・
昨日は親戚の集まり
と、言ってもめでたい集まりではありませんが。
久しぶりに会った私がおばちゃんと唯一呼べる母の姉
年は86歳かな?
ひょうひょうとしていて猫と俳句が好きなおばちゃん
昨年から小さな老人ホームに入居
しばらく話しをした後でした。
私の顔をじっと見た後、隣りの席の私の母に聞きました。
「で、この方どなた?」とおばちゃん
「Yokoでしょ。」と母
「あっ、Yokoちゃんね。」とおばちゃん
こんな会話がまたふと訪れる。
「お名前なんでしたっけ?」
私はふざけて「よ か き どっちだ?」と聞きました。
(き は私の姉の名前の頭です)
「・・・あっYokoちゃんよね。」とおばちゃん
「そうそう。でも名前なんてなんでもいいよ。猫の名前でもいいよ。」と私
「ミーちゃんとか。」とおばちゃん
「うん。それでいいよ。」と私
わすれちゃうみたい。
というよりも、おばちゃんの記憶の中に私との思い出はあまりないでしょうから
それはまるで昔のFAXの感熱紙のように、以前は読めた文字も
どんどん薄れていく感じなのかもしれません。
でも今はまだ目を細めれば文字は読める。
しかしそれもいずれは読めない状態になってしまうのかもしれません。
そしてしばらくすると
「家に帰りたいわよ。」とおばちゃん
おばちゃんはおじちゃんを亡くしてから
一人暮らしで近所の猫たちの人気者でした。
「猫たちいるものね」と私
「そうよ。」とおばちゃん
猫たちのことはおぼえているみたい。
なんか・・よかった。
今度会うときは私はYokoちゃんじゃなくなっているかもしれないけど、
猫になって会いに行こう。
ひげとしっぽでもつけて・・・・
脱力しちゃったぁ?
うふふ うれしいだす
胸 ズキっと痛いよね。
でもさ、だからさ、うまくかけないけど
そういうことならできるなって。
ってぜんぜん伝わり難いけど(汗)
私はおばあちゃんが私のこと忘れちゃうとき、ズキ、と胸がいたい。
ひげとしっぽつけて自分が猫になっていこうというYokoちゃん。底抜けにやさしい。。骨ぬきになっちゃうよ~~