メイクひとつで・・

シニア担当のYokoです。


いえ、こんにちは　ヨハネ・クラウザーYokoです。



先月、アーティストTETTAさんの「三十三間堂プロジェクト」で

アートセラピスト仲間と「仏顔」になってきました。



仏顔！？！？！？



仲間がブログにアップしてさらにリンクまでされていたので

私もちょっと・・・・（アップしちゃおう）



・・・（心静かに）・・・・






　チーン



へーーんしーーん　っていう感じでどんどん派手にしてみました。

（デヴィッド・ボウイなどグラムロッカー気分だったのです）


そしてメイクをしてみて気づいたのは

「ヴジュアル系バンドの皆さんは最初からメイクを派手にするつもりはなくて

　メイクしていくうちに盛り上がって　ああいうメイクになったのでは？」と。


（仏と何にも関係ない・・・汗）


メイクって自分の顔をアートすることですよね。

よーく考えてみると。

面白いです。



この日は30名の参加。

夜は仏ポーズを取りながら、あの『秋葉原』の大通り「仏の大行進」

日曜日という事もあり、外国人観光客の方がパチパチとカメラで撮っていたり

面白かったのは、一人若い男性が大行進に両手をあわせて拝んでいました。



行進している私といえば、あの秋葉原だというのに不思議と

心がどんどん静かになって、お店の呼び込みや大音量の音楽も

人目も気にならずになっていく。

それはそれは不思議な体験でした。



仏さまの心境ってこんな感じなのかな・・・



そういえばこんな映画がありましたね。


「デトロイト・メタル・シティ」



(メイク後：デスメタル帝王　メタルバンドギター＆ボーカル　ヨハネ・クラウザーII世
メイク前：おしゃれなポップミュージックを愛する平凡な青年　根岸君）

　
えっ？　関係ないですか？

いえいえ　同じだと私は思います。（笑）



メイクひとつで気分が変る。在り方も変る。振る舞いや発言すらも変る。　

人の心は不思議ですね。

単純なのかもしれませんね。案外人間っていう生き物は。




あっ、普段の講師の私はこんな感じ。

これもメイクがなせる業です。



ほーーら、優しい感じでしょ。（笑）