NPO法人 専攻科 滋賀の会

盲・聾・養護学校高等部への専攻科設置拡大、そして広く特別な教育的ニーズを有する青年たちの教育機会の保障をめざす滋賀の会

【速報】来週7月13日選挙が行われる滋賀県知事選挙候補者に聞きました!!!

2014年07月07日 23時08分13秒 | 会員募集のお知らせ

障害者の生活と権利を守る滋賀県連絡協議会(略称:障滋協)が滋賀県知事選挙立候補者に専攻科設置を含め12項目の公開質問状を出したところ、3候補から回答がありました。その中で専攻科設置についての質問ならびに回答結果は下記の内容です。

質問:障害者専攻科の設置についてどうお考えになってますか?

回答:

1、小鑓隆史 候補

●盲学校等以外は私学等で対応するべきものと理解している

2、三日月大造 候補

●ご質問は、高等部卒業後の専攻科のことかと思います。本県では、県立盲学校に理療科と保健理療科とが設置されています。視覚障害および聴覚障害以外の障害種での専攻科設置は、国の学習指導要綱に定めがないことなどから、公立学校での設置はできないものと伺っています。

3、坪田いくお 候補

●養護学校卒業後、さらに学習を深められる専攻科の設置は必要です。障害児のニーズにあった豊かな教育を行えるよう体制の整備が必要と考えられます。

※以上、障滋協ニュースより抜粋・・・(2014630日発行)

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