~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

選挙が終わって…

2012-12-18 | 日記・画像日記
また、政権が変わりましたね。民主党から自民党に…。これから、いろんな政策はどうなっていくのでしょうか?
弱者の一人である愛里としては、社会保障制度が、非常に気になります。家族からいろいろな嫌がらせを受け
ながら生活しているので、何とか、一人暮らしをするためにお金を貯めるつもりでいますが、来年の2月には、
また、障害年金の更新の年です。政権が変わったことで、今のまま障害年金を受給できるのかどうかが気になる
ところです。引越した後は、障害年金と不足分を生活保護で賄っていくつもりですが、震災の影響で生活保護の
申請が通りづらくなっているとケースワーカーさんから聞いています。クリニックの人は、仕事ができないため
障害年金の申請をしたら却下されて困っている人もいたり、生活保護を受けてる人は、なかなか引越しさせて
もらえなかったりと、いろんな面で審査が厳しくなりつつあるようです。来月、ケースワーカーさんとの面談
ですが、もう少し、政権が落ち着いてからでないと相談してもケースワーカーさんも答えようがないかもしれ
ませんね。でも、こうして、政権が、コロコロ変わってしまうと政策まで変わってしまうので、正直、国民は
振り回されっ放しなのではないでしょうか?そして、財政難から、どんどん、仕事ができなくて困ってる弱者に
しわ寄せがきているように感じます。もちろん、不正受給をしている人もいるかもしれませんが、本当に困ってる
人だったいるんですよ。今、私も、家族から、いろんな嫌がらせを受けながらも引越し費用を貯めるため、実家で
生活していますが、精神的に、かなりキツイというのが現状です。でも、世間の人たちは、私たちのような人を
ただの

怠け者!!

とか

ニートや引きこもり

と言う言葉でひとくくりにしてしまう人がほとんどです。私だって、一日も早く仕事に復帰したいです。
自分で稼いだお金で生活をしたいのです。でも、どうしても、体や精神的な病気で仕事に就けないのです。
担当医からは、1日でも早く家を出て、精神的に安定できる環境で生活できるように実家をでるようにと
言われています。でも、家族から私は、家族扱いされていません。ただの『居候』であり『他人』なのです。
毎日、邪魔者扱いされています。それでも、何とか、引越し費用を貯めようと頑張っていますが、来年の2月で
障害年金の更新が来てしまいます。政権が変わったことで更新できなかったら… と考えると、とても、怖い
です。引越し費用だけでなく、生活必需品に食材なども買うことができなくなるからです。私は、居候なので、
料理をする時、台所を使わせてもらえません。なので、自分の部屋でガスコンロや自分で買った電子レンジで
調理するしかありません。食材も冷蔵庫を使わせてもらえないため、自分の部屋に冷蔵庫を置いてあります。
食材の保存から調味料に至るまで全部自分の部屋に置いてあるのです。それだけではなく、お風呂用品に
靴なども6畳の部屋に全部置いてあります。しかも、生ごみも自分の部屋に置けと言われ、部屋の中に
生ごみ用のゴミ箱もあります。調理器具なども全部自分の部屋に置いてあるんです。こんな生活から1日も
早く抜け出したくて、一生懸命、お金を貯めていますが、なかなか貯まりません。定期的に決まった金額を
取り分けていますが、消耗品なども買わなければならないため、たくさん積み立てるのも難しくて今に
至っています。そんな中で、生活保護の審査が厳しくなっていき、社会保障制度も縮小されてしまったら、
私は、どうしたらいいのか… と悩んでしまう今日この頃です。

それに、一番困るのは、精神的な病気を持ってる人に対する偏見で、正直に病名を言うと部屋を借りられない
ということも悩みの種です。心の病気って、そんなに悪い病気なのでしょうか?マスコミで取り上げられる
ような凶暴な行動に出る精神的な病気の人は、ごくまれなのに、一般の人は、みんな、

精神的な病気=凶暴

という風に考えてます。ほとんどの患者さんたちは、とても、おとなしい人が多いのに…。ただ単に、
普通の人より心が繊細で傷つきやすいというだけのことなのに…。それに、何か事件が起きるたびに
マスコミは、すぐに

心の闇に迫る!!

なんていうタイトルをつけて面白おかしく取り上げるけど、心の闇なんて誰にだってあるのに… と
思ってしまうのです。心に闇を抱えてない人なんて、この世に1人もいないよ!!ただ、みんな、
自分を騙し騙し生きてるだけで、本当は、無意識のうちに心の中に闇を抱えてるんだよ。なのに、
精神的な病気を抱えてる人だけが、そういうものを抱えていると決めつけてる。生まれてから、ずっと
生きてきて心に多かれ少なかれ傷ついた経験は、誰にでもあるはず…。その傷が大きいか小さいかの
違いでしかないのに…。誰だって、忘れられない嫌な過去はあると思う。なのに、心に大きな傷を
負って病気になってしまった人を色眼鏡で見るなんて、絶対、おかしいと思う。

論点がずれてしまったけど、政権が変わったことで弱者に厳しい政策になることだけは避けてほしいと
願わずにはいられない愛里でした。できれば、生活保護を受けていても自立できる道を設けてもらえると
ありがたいと思うのは私だけでしょうか?とりあえず、来年の障害年金の更新が却下されないことを
祈るのみです。