SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

2019年〆の釣りはワラサ狙い!

2019-12-19 12:02:35 | 釣り、アウトドア
今年最後の釣行は松輪のワラサ狙い。

毎年恒例の『あまさけや丸』さんにお世話になった。


カワハギかワラサか?

どちらか直前まで迷ったのですが、

前回悪天候で中止になったのと、

ボウズ逃れの確立を考慮して、

ワラサ狙いとなりました。


あ、

厳密にいうと真鯛狙い&ワラサ狙いですけどね。



ということで、

AM3:00に集合しいざ出発。

釣りは朝が早くてね・・・


2時間ちょっとで松輪江奈港に到着です。



今回は6名で仕立ての予約です。

片舷3名となんとも贅沢な釣りですよね~




M師匠にKちゃん。

今年もお世話になりました。

来年もたくさん釣り楽しみましょうね。




Aさん、

来年こそマグロ釣りあげますぞ!




Tマン、

何だかんだ経験値上がってきましたね。

せっかく電動リール購入したんだから、

持ってくれば良かったのに(笑)




Iさん、

なんとか定番のボウズは逃れましたねww

棚はちゃんと取りましょうね。





んで、僕です。

今年は爆釣無しでしたね。






天気予報通りの良い天気でした。

日中は暑くて防寒着なんて着てられなかったですよ。


しかし、

風が吹き始め波とうねりが・・・

風邪気味だった影響なのか、

酔い止めも通常より効かず追加で飲みなおし。


気持ち悪くまでいかなかったけど、

フラフラしてました。




船長の判断で、

『真鯛狙いのポイント』を流し続けました。

おおよそ40メートル位の棚でした。

僕も小さな真鯛が釣れましたが、

Kちゃんにもナイスな真鯛がヒット!



なんだかんだ釣るんだよなww




僕の釣果はこんな感じ。

イナダ3本と真鯛1枚。



みんな釣ることが出来て、

目標通りのボウズ無し。



さてと、

今年はこれで納竿となります。

2020年は喰わせフグから始まる予定です。


時間のある時にでも、

今年の釣行を振り返ってみますかね。







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初心者向けカワハギのシンプルな誘い方と仕掛け

2019-11-06 15:20:22 | 釣り、アウトドア
釣りに限らずスポーツ全般に言えることですが、

『これが絶対に正しい』

という風に、

なかなか言えるものではなく、


『個人的に良いと思っている』

『私の経験上、これが良い』



くらいに留めることが殆どですよね。


今回のお話はあくまで、

僕の個人的な意見であって

『これが正解です』

というものではないということをご理解ください。




先日の『がまかつカワハギ大会』でも確認しましたが、

使用しているタックルや仕掛けなど、

人それぞれ千差万別ですね。


高額な極鋭シリーズがお勧めですよ!

って言っちゃえばそれでお終いだけど、

趣味にそこまで突っ込めない人のほうが多いと思います。



中には自作のスピニングタックルで、

大会にエントリーしている人もいました。

他の人との会話を聞いちゃいましたが、

『予算は5,000円くらいですよ』

って話していたので、

とってもリーズナブルだし趣味的に素敵なことですよね。



道具も千差万別ならば、

『誘い方や仕掛け』も人それぞれです。


最初に書いちゃいますが、

僕はいたってシンプルな仕掛けを好んでいます。

集魚版や光物は滅多に使用しません。


蛍光錘に花火を着ける程度で、

周りと見比べてもシンプルな方でした。



仕掛けも自作したりしてます。


これはPE幹糸仕掛けです。

遊動浮きのストッパを使用して、

ハリス位置を自在に調整することが出来ます。

釣れる度に位置調整をしないといけないのがデメリットでしたが、

自作の仕掛けで釣れると喜びも増します。


見た目は超シンプルですよね。



これからカワハギ釣りを始めたい人や、

まだ初心者で色々と釣り方を検索している人は、

まずはシンプルな釣りを心掛けたほうが良いと思います。







【僕がお勧めする誘い方】


①ゼロテンション

言わずと知れた『ゼロテンション』です。

といっても、

〝言わずと知れた”で終わっちゃうと意味ないので、

ざっくりと説明します。



オモリが底に着底している状態且つ、

糸がふけていない状態をキープしていることです。



オモリが底に「付かず離れず」な関係状態で、

餌を食べに来た魚に違和感を与えないような状態でもあります。


まず、これをマスターしましょう。








②誘い方

慣れるまでは前方にキャストなどはせず、

船下にまっすぐ仕掛けを投入します。


オモリが着底したらすぐにスプールを止めて、

ロッドをゆっくり持ち上げます。

ロッドの長さ分なので1.5~1.8メートルくらいでしょうか。

まあ、潮流やその日の活性状況などで、

差異は出ますが目安はロッド分位で考えて良いと思います。







③誘い方:手順2

ゆっくり持ち上げたロッドを上下に揺らしながら、

下ろしていきます。

ゆ~らゆら~ってな具合です。

最初はゆっくりを心掛けてください。

上下にゆっくりと揺らされたアサリ(餌)は、

ふわふわと水中で舞いカワハギを誘います。








④誘い方:手順3

ゆっくりと下ろした仕掛けは、

最初にオモリが底に着底します。

ロッドが『ふわっ』と軽くなるので判ると思います。

その状態から①のゼロテンションをキープです。

揺らしながら誘ったカワハギに、

食べる間を与えてあげるのです。


魚が寄っていればここでアタリが出ます。





ここで注意が必要になってきます。

糸ふけが多すぎると(ゼロテンション出来ていない)

アタリが取れません。

勝手に釣れていたことがあっても、

アタリを取って魚を掛けることは、

100%に近い確率で無理だと思います。

集中力がものを言います。


また、

糸を出しすぎちゃうと、

周りの人と〝オマツリ”の原因となります。

注意しましょう。



⑤合わせ

ゼロテンションをキープしているときに、

『カンカンッ』『コンコン』

というようなカワハギのアタリがあります。

ここで慌ててロッドを大きく上げてしまうと、

バラシの原因となります。


僕は乗せていくようなイメージで、

ゆっくりと食い込ませていきます。

完全にハリ掛かりすれば金属的なカワハギ特有の

引きが楽しめることでしょう。






カワハギはとっても美味しい魚です。

料理屋さんで値段を見るとビックリしますよね。

『え~こんなに高級魚なんだ』

って驚きますよ。



少し捌くのは難しいかもしれませんが、

今は便利なyoutubeなどの動画で勉強できます。


僕も動画で習ったクチです(笑)









【まとめ】

①仕掛けはシンプルに

②ゼロテンションをマスターせよ

③誘いはゆっくりと

④合わせは慌てずに

⑤食べると絶品ですよ



安全第一優先で釣りを楽しみましょうね。









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黄金アジを求めて

2019-11-05 12:22:46 | 釣り、アウトドア
オールシーズン楽しめるアジ釣り。


釣りやすく食べても美味しいし、

午前船や午後船など、

時間的負担も少ないプランが選べるので、

初心者と同伴するときはお勧めしている釣りなんです。

しかも船代もめちゃ安!!


ということで行ってきました。

今回、お世話になった船宿さんは『健洋丸』さんです。



僕を含めて経験者2名と、

ほぼ初体験のメンバー3名での釣行です。

経験者が間に入り仕掛けや釣り方をレクチャー。




まあ、

そんなに難しい釣りじゃないので(釣れるかは別ね)

教えるほうも気が楽です。




今回はレオブリッツの300番を使用しました。

船の電源ではなく自前のバッテリーだったので、

快適な釣りができました。







まとまった釣果は望めなかったですが、

ポツポツと拾う感じで15匹でフィニッシュ。







ネコザメも顔を見せてくれました。




初参加のメンバーもそこそこ釣れたようで、

一安心ですね。

『春にまた行こう!』

って約束してお開きとなりました。


久しぶりのアジフライは最高すぎて、

煮こにこのお客さんも

『初めて経験するアジフライだよ』と大絶賛。


釣り人冥利につきますな。




次の日はお片付けね。




おしまい。


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がまかつカワハギ関東大会2019

2019-11-01 12:41:32 | 釣り、アウトドア
今シーズンも『がまかつカワハギ関東大会』にエントリー。


しかも、

今シーズンの初カワハギが、

大会というなんともナメた人たちだよね(笑)



つばっちょとMさんもエントリー。




関東地方は独特で広大な平野が広がっている。

その平野に無数の河川が流れていて、

東京湾に一斉に流れ込んでいるのだ。


この秋はあり得ないくらいの降雨量だった。

46年間この地域で生きている僕も初めての経験だった。


平野に広がる河川は東京湾の影響と、

高低差などから良くも悪くも水の抜けが悪いのだ。



まだ濁りが強かった。






この大会は商業プロも参戦している。

映像などを見て参考にしているプロの釣りを

身近で見ることができる貴重な大会なのだ。


これだけでも参加する価値が十分あるよね。





朝方は濃い霧に覆われていて、

十分なスピードで進めなかった船だが、

霧が晴れると同時に加速し竹岡沖を目指した。




今回の作戦は『小型を拾う』釣りだった。


雨の影響で湾内は淡水と海水のバランスが悪く、

塩分濃度の濃い底に固まっているのではないだろうか?

という仮説を立てていた。


ハリも小さめで『がまかつ競技喰わせ』シリーズを使用。

吸い込みやすいように4.5号をチョイス。


基本の誘いは軽くキャストして、

ゆらゆら~から、底トントン・・・ゼロテン。



外道が先行していくよね(汗)


まあ、

小型を拾っていく釣りとはそういうことだよ。


僕の2つとなりは、

某雑誌やらで見かけるプロの方だった。

手返しから釣果まで1枚も2枚も上だった。




13:00の終了までにカワハギ5枚という結果。

他船の人が優勝して、

成績は20枚だったかな?!

僕らの船のトップは14枚。


僕とはだいぶ差があるよね。




来年はトップ10位に入りたいな~






参加された皆様、

大会関係者の皆様、

大変おせわになりました。

今年も楽しませてもらいました。

ありがとうございました。





















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初めてのキハダマグロ・カツオ

2019-09-05 12:06:39 | 釣り、アウトドア
どちらかというと“ライト”な釣りを好む傾向にある。



フィッシュイーターをターゲットにした釣りも大好きなのだから、

決してライトな釣りばかりが好きってわけでもないよね。


そんな僕が今回チャレンジしたのは、

表題の通り『キハダマグロ&カツオ』なのだ。






全くの素人の方が、

『わ~い、マグロ食べたい!』

とか言って気軽に参戦するんだろうな(笑)


う~ん、

自分が持っている最大パワーのタックル見ても、

太刀打ち出来そうなものもなく、

ただひたすら不安だけがこみ上げて来た。



釣行まで2週間ほど。




船宿のHP見るとレンタルタックルも有るようだ。

だけど、

レンタルタックルじゃ釣りを楽しめなくなってる自分がいる。


『自分のタックルで釣るんだ』



かといって、

今後も続けるかどうか判らない魚種の道具に、

大枚は使えない。

これ、現実ね。





事務所に無造作に置かれているロッドを眺めてみる。

カワハギ、カットウフグ、テンヤ・・・ライトだね。

泳がせなどの五目用、シーバスロッド・・・パワーが足らない。

ビシアジ、コマセマダイ・・・この辺りだろうか?


ビシアジ用のロッドも150号まで背負える。

コマセマダイは100号がギリギリかな。

ビシアジ用ならワラサまで釣ったことあるから、

カツオなら全然問題ないだろう。


だがしかし、

30キロを超えるキハダに対応出来るのだろうか?

ワラサでも腕がパンパンになった位だからキツイかな。


悩んだあげく、

ワラサも余裕にあげる事ができる、

バッドがストロングなロッドを1本購入することにした。


『マグロが釣れたらご褒美に専用ロッドを買えば良いし』ってな具合でね。



『ZEALOT NEWスタンディングファイターパワー14-190』

諭吉さん1枚チョッと激安だったので、

ポチッと購入。

中深場のアカムツにも使えそうだし。




手持ちのリールは一番デカイのでも『アルファタックルポラリス500番』しかない・・・

これにPE8号を巻きなおして、

釣れたときは手巻き主体で対応することにした。




日付が変わる頃に地元を出発し、

2時間ほどで小田原に到着。

何度も言うけど圏央道が繋がって便利になったよな~


到着後すぐに座席の確保。

初心者らしく一番不利と言われている『胴』をキープw





これが今回のタックルね。

激安の『スタンディングファイターにポラリス500』の組み合わせ。

あと電動リールは『レオブリッツの200番と300番』を持っているので、

次は800番を買えばキハダと戦えそうだね。



出船する前はいつでも期待を膨らませているもんだ。



期待と裏腹に貧弱なタックルに対する、

不安も同時に持ち合わせていたけど・・・(その心配はなかったけどね)



朝一はナブラ探し。

海鳥が集まっている場所を探し船を走らせる。


滑走する船上で、

海風が身体を吹きぬけるような感覚になる。

同時に溜まった何かがそこから抜けていったようだ。




『俺って、やっぱ釣りが好きなんだ』







マグロが掛かり、取り込む際にラインを手繰り寄せるんだ。

その際に指を怪我しないように指サックを付けるんだけど、

小さくてうっ血するのも嫌だから、

大きめ買ったんだけどブカブカすぎかな?(笑)



コン〇ームのサイズが合わない寂しさと一緒かな?!ww




マグロが居ないところで竿下ろしても釣れないから、

魚がいるところをひたすら探すのだ。

探して探して、また探して。

しばらくクルージングタイムが続いた。





相模湾で滑走していた船たちが、

次第にとあるポイントへ集まってきた。

どの船もマグロの群れを見つけ始めたようだ。



操船室の無線からは他船との情報が聞こえていた。

ポイントの情報交換などしているのだろう。



最終的にはこれより大きな船団が出来上がった。





・・・・・





ようやく釣りが出来る。



船長の指示棚は『30~50』だった。

これは水面から30メートルから50メートルの間に、

群れが回遊しているよ。

という意味なのだ。



仕掛け(ハリス)の長さが4メートルだったので、

ビシを指示棚+ハリス分降ろしてコマセを振りながら、

指示棚で待つこと数分。


魚からの応えはなかった。





僕らは左舷側に座を構え、

ミヨシ(先頭)から5席確保していた。



右舷のミヨシに座を構えている真っ黒に日焼けした、

いかにもマグロハンターのような風貌をした男
が、

早速、本命をヒットさせた。




船中で誰かがヒットすると、

他の人は仕掛けを回収しなければならない。

これはオマツリを回避することが目的であって、

暗黙の了解といった、

いわゆるルールとマナーなのだ。


やり取りすること15分くらいかな?

見事なキハダマグロが釣りあがった。




画像はないけど、

血抜きも行うのだが、

やはり大きな魚だけあって出血する量がハンパない。

周りに置いてあるクーラーボックスが血まみれになっている(汗)


血が苦手な人は無理なシーンだろうね。






ここ数日、

朝晩はすっかり涼しくなってきた。

『もう夏も終わりだよ』

って言われてるようで寂しさが募るよね。


でも勝手に10月末までは夏なんだと決めている。

その時期までは夏の遊びをするよ。



昼間はまだ夏全開!!



僕の隣で釣っていた男性にもヒット。

PE10号、ハリスも30号とストロングな仕掛けとタックルだったけど、

針が呑まれていたらしく、

30分ほど格闘したのちにハリス切れ。


ん~~無念。

かなり大きかっただろうな。





そうこうすると、

色黒マグロハンターにまたヒット!


なんかロッドワークやテクニックなどで釣り上げるのではなく、

ロッドキーパーにロッドを装着したまま、

電動で巻き上げ、状況に合わせてラインを手で、

出したり引いたり補助するような、

独特なやり取りでファイトしていた。


いやファイトとは言えないかな。


すごいテクニックなんだろうけど、

あれって楽しいのかな?!

マグロと本人が指先しか繋がってないし。


まあ、

他人のことだからとやかく言わないけど、

僕ならちゃんとマグロと戦いたいね。





そんな風に格好つけてみても、

僕にはヒットせず、

またまた色黒ハンターが釣り上げやがった。


あの独特の戦い方で・・・



結局は釣ったもん勝ち~~~(涙)





これでリベンジ挑戦は確定したわけだ。


それまでにリールは新調しないと戦えないことは判った。

え?

色黒のような戦いはしないよ。

ちゃんと力でねじ伏せてやるさ。








※出世魚ならぬ出世色黒の名称変化。

1、真っ黒に日焼けした、いかにもマグロハンターのような風貌をした男

   ↓

2、色黒マグロハンター

   ↓

3、色黒ハンター

   ↓

4、色黒



入力を簡素化した結果。
特に意味はありません。



















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ショウサイフグ

2019-07-22 17:54:06 | 釣り、アウトドア
『羽田えさ政』さんでショウサイフグ狙い。



本当は釣り煮こ倶楽部のイベントで開催したかったのだが、

日程が急だったのと、

皆の仕事の都合などの影響で、

今回は2名でのちょっと寂しい釣行となった。


まあ、

それでも釣れれば何の問題も無いんだけどね。



羽田ランプから降りてすぐなので、

自宅から高速使って1時間チョッとで到着する。



到着したときはすでに多くのお客さんで賑わっていた。





【海老で鯛を釣る?それとも・・・】


カワハギ釣りもそうなのだが、

この釣りも釣り座で大きく釣果の差が出る。

やはり広範囲を探れる“ミヨシ、トモ”が良いのだ。


基本は自分の船下で釣るのだが、

魚を寄せたり、探ったりするには、

アンダーキャストして広範囲を探るのが効果的だ。


だが、

空いていた座席は胴の間。



まあ仕方ないよね。



エサは赤海老を使う。



立派な赤海老で釣るのだから、

やっぱりフグは高級なんだろう。

海老で鯛を釣るじゃないけど、

海老でフグを釣るってかw



フグって釣ろうとすれば釣れなくて、

他の釣りのときに外道で釣れちゃう不思議な魚なんだよね。





船宿の若船長が、

『今日は釣れる様な気がしますよ』

こんなこと言ってたから、

ついつい爆釣モードになってたけど、

まったく釣れない・・・


というよりもアタリすらない。




何度もポイントの移動を繰り返す。





船中もポツポツで、

これといってパターンがあるわけでも無さそう。

両隣も釣れてないからヒントが少なすぎる。




・・・・・





僕の仕掛けは船宿推奨の『チラシカットウ』仕掛け。

隣のベテランさんは同じ仕掛けに『喰わせ仕掛け』を連結していた。


これだと、

上針で喰わせることも可能だし、

魚が宙に居る時に凄く有効なのだろう。


だが、

まったく喰わせ針のエサは取られていない。


ということは・・・??







【どんな釣りでも仮設を立てる】




闇雲に『あ~~~ツレネ~~~』

『なんで俺だけ釣れないんだよ~~~~』

と、ふてくされても釣れないものは釣れない。

ちゃんと考えないとね。




僕が立てた仮説。

・魚は浮いていない。

・活性は低い。

・魚はかたまっていない。


となると、

本来ならばオモリのカラーチェンジしてみたり(カワハギのときは)

誘い方を変えてみたりするんだけど、

なんせショウサイフグの経験が少なすぎるし、

色違いのオモリなんて持ってきてないし・・・




その中で出来ることを最大限やってみよう。



胴の座なので広範囲は探れない。


だけど、

潮流が効いてる訳でもないので、

アンダーキャストで真正面にキャストして探ることは出来る。


リフト&フォールで誘う、そして寄せる。


しばらくトライしたけど変化はない。



次はリフト&フォールではなく、

どちらかというと“ズル引き”

そして暫らくステイ。

食わせの間を多めに取ってみた。


『コツッ』と小さなアタリが!

しっかりフッキングすると小さなショウサイフグが釣れた。



やっと1本釣れた。



たまたま両隣の人が、

アンダーキャストが上手ではなく、

真下での勝負だったので、

周りに迷惑をかけることなくキャストできた。


ブラックバスで鍛えておいて良かったよ。



同じパターンで『サバフグ』と『ショウサイフグ』を追加し、

おまけにホウボウも釣れた。



サバフグは捌くことが出来ないというので、

ホウボウとともにリリース。
(ホウボウは30センチ位だったので)




結局は可愛いショウサイフグ2本でフィニッシュ。


まだまだ修行が足りませんな。




そろそろカワハギ大会のエントリー時期になる。

今年もエントリーする予定だから、

そろそろシーズンインだね。



ショウサイフグもリベンジしなきゃだな。




おしまい。




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kissの後の味は・・・(キスのあとの鯵は・・・)

2019-06-28 14:21:30 | 釣り、アウトドア
ファーストキスの味は!?

そんなフレーズにドキドキしてたのは30年以上前のこと。

いまじゃドキドキしたら、

『心電図とるようかな?』だもんねw


とまあ冗談はさておき、

先日のキス釣りの余韻冷めぬまま、

今度は走水へアジ釣りに行ってまいりました。



『健洋丸』さんが臨時休業だったので、

今回は常連さんで賑わっている『関義丸』さんでお世話になりました。


健洋丸が休みということもあってか、

関義丸と海福丸ともに大勢の人で溢れてます。


僕らは5名で予約していたのに、

なにかの手違いか?3名での予約になっており、

なんとか無理くり、釣座を作ってもらいました(汗)


5名中3名が初心者。

しかも2人が釣り自体初めてとの事・・・(汗)


その2名が僕の隣に・・・



無理やり釣座を作ってくれた事によって、

並んでの釣りが出来なくなり、

3:2に別れてしまったのです。



初挑戦のリンちゃん。

初めてのくせにイッパイ釣ってたw

ママちゃんも釣れてたし、

なにより『とっても楽しかった~』って言ってもらえて良かった。





僕は全然ダメダメでした~


左右となりの常連さんがとってもスマートで、

オマツリしても丁寧に対応してくれました。


「みんなで気を使えば楽しめるよね!』って話してくれた。


初心者2名の面倒を見てるの知って、

優しい言葉を掛けてくれた。

ホント嬉しいよね。


自分勝手な人も多く、

船内で喧嘩してる人も居るくらいだからね。



熟成したブランド鯵は、

本日、絶品アジフライに調理されますよ~


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キス釣り

2019-06-25 10:32:10 | 釣り、アウトドア
横浜からキス釣り。


横浜も近くてありがたい。

ということで、

今回はこちらの船宿さんにお世話になりました。



最初に言っておきます!

『とっても親切な船宿さんです!』

初心者が多くて

「どの船宿が良いかな~」

って悩んでいる幹事さんいましたら、

絶対にお勧めです。


数多くの釣りイベントを企画した

僕が言うのですから間違いありません。




朝の8:00にゆったりと出船。



今回のタックルは、

DAIWAのコンパクトロッドシリーズのリバティと、

同じくDAIWAのクレスト2500番です。

それにPE1号巻いてます。



何気に船宿でのキス釣りは初めてなんです。


友人のボートに乗って近場でキス釣って、

それを泳がせのエサに使う釣りは、

結構やっていたのですが、

キスがメインは初めてでした。


カワハギと似ていて、

かなりテクニカルな釣りだということは知っていました。




仕掛けは船宿オリジナルのもので、

胴付きの1本ハリ仕掛け。

ジャリメではなくイソメを頭にチョン掛け。

たらしは5~6センチほどかな。


真下、もしくはチョイアンダーキャストして、

リフト&フォールして喰わせる間をあたえる。

アタリがないようならばまたリフト&フォール。


この日は活性が良かったのか、

アクション直後に喰ってくる感じが多かった。


待ちすぎの人は釣果が落ちていたようです。





今回の釣行は『釣り煮こ倶楽部』のイベントではなく、

お誘いされて初参加させてもらったグループです。

なので、

他のメンバーの画像は自粛しておきますね。


めちゃくちゃ楽しい画像がイッパイなんですけどねw



合計の釣果は外道無しの46本。

まあまあですね。

あまり多くても調理するのが大変だしねw



大きなものはお刺身で、

中型はすべて天ぷらです。

これが最高に美味かった~


お客さんも、

『人生で一番美味いキスの天ぷらだ!!』

って喜んでくれた。



さてと、

明日は走水でブランド黄金アジを釣ってきます!

これも最高に美味いやつなんで楽しみですね。

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タイ五目

2019-05-21 11:19:01 | 釣り、アウトドア
久しぶりの茅ヶ崎。


今回は友人が企画してくれたグループフィッシングに

乗らせてもらった。

子ども含めて14名での仕立て船。

ターゲットはマダイを中心に五目狙い。



初めて釣りに挑戦する人も多く、

電動リールを使用したマダイ狙いはどうなのか?

という疑問もあった。



直前の釣果を確認すると、

あまりマダイは釣れていない様だった。

だから『タイ五目』なんだろうけど・・・



天気は最高だった。

あとは釣れてくれればねw



子どもたちは同伴の親御さんたちが、

丁寧に教えてくれていたこともあって、

なんだかんだ釣っていた。

隣にいた子どもには要所要所だけアドバイスしてあげたけど、

こういうときは親子関係を大事にしたいよね。

だから、

あまり多くは口出ししなかった。




魚の写真は忘れちゃったけど、

メジナが3枚、ウマズラ1枚という釣果だった。


まあ、

久しぶりに船に乗って釣り出来たことが、

なにより嬉しかった。


さてと、

来月は走水の黄金アジ狙い。






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平成最後のヒメマス釣り

2019-04-15 07:24:36 | 釣り、アウトドア
本当は『平成最後の…』ってくだり、

あんまり好きじゃないんだけど、

これしか思いつかなかった(笑)

ベタでゴメンね。



ということで、

1年振りに本栖湖へ行ってきた。



受付方法が変更になって始めての本栖湖。

早目に電話予約したつもりでも23番目だった。


この日も合計で38船とのこと。

当然ながら手こぎボートの人達はブイの確保が困難になる。


僕のエレキモーターでさえ、

古いモデルで出力が小さいから、

最近主流の高出力タイプには、あっという間に抜かれちゃう。


漁協の話だと沖目のブイが良いらしく手前は全くダメとのこと。


なるだけ沖目のブイを確保したつもりだが、

左側の山際に近いブイで、

数年前までは一級ポイントと言われた

『大岩』の沖というポイントに付けたのだ。



果してこのブイは吉と出るか?凶と出るか。


しばらくするとIさんとTマンのボートが到着。

既に付けるブイが無いとのことで、

僕のボートに連結することになった。

皆で協力してコマセ撒いて魚を寄せようという作戦。



が、しかし!


静かなまんま。

全くというほど無反応。

「このパターンはヤバイやつだ!」

長年の直感がそう思わせた。

AM8:00にIさんボートにブイを譲り、移動することに。



M師匠に連絡すると、

「ポツポツ拾い釣りして30位かな?」という返事が。

『え~、こちらはゼロセンですよ(涙)』というしかなかった。


最初のブイより少し沖目のところに付けた。

本来はもっと中心部寄りで、

湖面から富士山が見える位置で釣りたいんだけど、

ちょうど良いブイは全て取られている。

しかも、

釣れている様子だから移動は誰もしないだろう。

『仕方ない、ここで回游を待とうではないか』



AM9:30

相も変わらずゼロセンだ。


こ、このままでは本当にボウズ確定。

10年以上経験してるが始めてのボウズか?



マジでボウズだったら坊主頭にしようって考えてたくらい釣れない(笑)


AM10:30

M師匠から電話が…

「俺ら三桁釣れたから早上がりするよ」

「どうせならブイをこっちに移動してきなよ」

という天使の声が!

『すぐに向かいます‼』

遠慮など全くせずに即移動。


AM11:00

新たなブイで釣りを再会。

一投目から嬉しい反応が。


生命反応がこんなに嬉しいとは。

昼間の渋い時間帯だったけど風が強くなる前のPM12:30までに、

なんとか20本釣ることが出来た。


これもM師匠のお陰だ。



釣れたヒメマスは塩焼きと、

開いて一夜干しにしてみた。


塩焼きは定番だけど、

個人的には一夜干しがお薦めですな。

旨味が凝縮してほんのり甘味も増す。


月曜までは煮こにこで食べられると思いますよ。

是非、ご賞味下さい。



とまあ、

久しぶりのヒメマス釣りだったが、

やっぱり釣りの奥は深いね。

次回はGW明けに走水のアジにでも行こうと計画中。


参加された「釣り煮こ倶楽部」の皆さんお疲れ様でした。


コメント
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