SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

煮こにこフィッシング4.06

2013-04-07 11:15:10 | 釣り、アウトドア
今回の『煮こにこフィッシング』ですが、

過去最高の参加人数となりました。

わたし含めて総勢10名での参加です。


気象庁が発表していた“春の嵐”の影響を気にしながら、

道具を揃えたり、コマセの予約をしたりしていたのだけれど、

前日の予報をみると当然中止すらありえる状況です。


しかし、

天気予報や現地の情報を元に、

M氏と電話で相談しながら、

『安全第一で行こう』

『現地での中止もある』

という条件で出発することに。


まあ、命まで賭けられないしね。


同行者には“そういうリスク”もあるということを

解ってもらって参加してくれたのが嬉しかったです。


中止という損してしまうリスクと、

万が一の場合、命すら落としてしまうという2つのリスク。



2日前、この場所で悲しい事故があったことも用心深くさせました。




出発前の夕方に、

ツバッチョとM氏と私の3人でコマセをマゼマゼ。




出発日の夜も、煮こにこは通常営業。

なので、営業中に参加者が続々と集まり、

0:00に待ちあわせ場所へ移動しました。

この時点で、埼玉の天気は晴れていて、

星が眺めたくらいです。

集合場所のコンビニでの買い物もそこそこに出発です。


行きは圏央道の入間まで下道で行き、

中央道を走って目的地へ。


2時位には到着してました。


クーラーで順番を確保すると、

順番待ちの人数は少ないようです。

この予報ならキャンセルした人数のほうが多いでしょう。


漁協のオヤジが来るまで車の中で休憩です。

しかし、なかなか寝れない。

星空を眺めようと外に出てみると、

そこに星は無く、真っ暗な闇だけ。

怖くなり車に戻るとなにやらポツポツと・・・


雨です。

予報だと雨は午後からで、風の心配ばかりしていましたが、

この時間から雨が降り出すとは。

その後、雨はなかなか止まず、

帰る頃まで降ってました。

しかも、不安定な天気なのか突然土砂降りになったりする始末。




エレキ組は、皆より早めに装着できます。



出船準備を整えると、

漁協のオヤジから注意点と昨日の悲しいお知らせ、

昨日のポイントや棚などを説明してもらい、いざ出発!



所どころ、

震災の時に通行止めになった落石の痕跡が残っている。

やはり自然は凄いなと。



午前中が、それも3時間位が勝負だろうから、

なるべく沖のブイを目指しました。

手漕ぎの人たちは相当大変だったと思います。

帰りの事を考えれば、数時間しかそのブイには着けていられない。

風向きが変わると帰れなくなる恐れがあるから。


釣りをしながらも風向きだけは注意していた。



湖面が荒れているので、なるだけ浅い棚を選び、

10M、15M、20Mと3本様子を見ることに。

しかし、反応は全く無い。


M氏が早速釣り上げたが、単発で続かない。

ニジマス交じりのヒメだから群れてないのか?

探り探りの時間が大半で、

なかなか釣果に結ばない状況が続く。




義兄&ツバッチョ組みも苦戦の様子。


それよりボートがかなり浸水していたらしく、

大事に至らなくて良かった。


8:30が過ぎた頃、

風が少し強まり始めました。


10:30には上がるようだろうと、

M氏と打ち合わせしていたので、ここで場所を移動することに。

みんなに声を掛け、

岸よりのブイに移動しました。

万が一の場合を考えて、

上陸できるブイを確保しセーフティーゾーンでの再開です。




私たちは、

前回ウグイしか釣れなかった一つ沖目のブイをとりました。


このとき、

15M、15M、40Mと探って様子を見ていると、

まずは40Mに反応が!

まさしくヒメマスのアタリです。

巻き上げ時にバラシてしまうことが多いのもこの釣りの特徴では

ありますが、いつもより慎重にランディング(笑)

やっとこ1匹ゲットです。


そうこうしていると、

今度は15Mに反応が!

同乗者のナオキに棚を伝え、

二人で10匹チョッと釣れました。


小当たりと言ったところかな。



このころ急に風向きが変わり、

湖面では小さな竜巻が発生!

ビックリのあまり写真など撮る暇も無く、

慌てるように納竿。


幸いトラブルも無く、私たちのグループが一番上がりでした。

釣果は皆の合わせてこんなもの。



煮こにこで捌いて、皆で食べました。

相変わらず美味しかったですね~


この日、一番のビックフィッシュはO氏のこの一本!



見事なヒメマスですね。


心配していたお母さんに最高のお土産ですね。

決して無理はしなかったことを伝えてあげてくださいね。



寒い身体を温めるべく、

“ゆらり”へ速やかに移動。

もうすべてがビショビショで寒くて凍えていました。

温泉が最高でゆっくり浸かり生き返った~


昼食の時も主役はこの人。



2時間くらい“ゆらり”でゆっくりしてから変えることに。


時間が早い為か、高速も渋滞は無く、

非常に速やかに帰れました。


夕方からは煮こにこで反省会♪


みんな楽しんでくれたようで嬉しかったですね。

次回の予定も決めて、みんなでポーズです。




無事に楽しめたからこそ、

次、また楽しめるのです。


来月、また皆で楽しみましょうね!





お疲れショット!



※考えているわけではございません(笑)










コメント
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