SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

僅差の判定

2013-04-08 13:18:41 | ボクシング/格闘技
『よくてドローだな』


これが試合直後の率直な感想だ。

採点が読み上げられるころは、

煮こにこの店内がごったがえしていて、

ボリュームを上げなければ聞き取ることが出来ない状況であった。


喜び具合で判断するも、

採点は割れたのはすぐに分かった。



長く防衛するとこういうこともあるだろう。

こういう接戦をものにするのも強さかもしれない。

逆に接戦ばかり落としている選手もいますから。


でも、

その強さとは、実力とは別な強さかもしれない。

その辺はご想像にお任せ。



そして今夜、

もう一つのバンタム級世界戦が行われる。

私の好きな辰吉丈一郎が巻いていた緑のベルト。


山中VSマルコムの一戦。


この記事を書いている時点でも、

両国に行っちゃおうか!という気持ちがあるくらい、

気になって仕方ない一戦。




昨日の主役はどういう思いで見るのだろう。



『圧倒的な強さで勝つ』



いつの時代もそうかもしれないが、

ボクシング低迷期を知っている私からすれば、

接戦でも勝てば官軍。

こんな時代もありました。




でも、

現在は圧倒的な強さを求めている。




『ドネアVSリゴンドー』

一つ上のSバンタム級統一戦が14日に行われる。

これも同じ世界タイトルマッチ。



チャンピオンになって何回防衛するかよりも、

ビッグマッチ思考が強くなっている今のボクシング界。

これまでの日本ボクシング界では、

1つの負けが大きく商品価値を落としていたが、

ビッグマッチ路線ならばそうはならないだろう。


西岡が開いた向こう側へ、

だれが行くのだろう。


今夜、

それが本物かどうか確かめられるのではないだろうか。



亀田とは違ったプレッシャーがあるはず。



今夜もまた目が離せない。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする