SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

亀田大毅選手の世界戦について

2013-12-04 09:55:16 | ボクシング/格闘技
ん~

なんとも後味の悪い試合だ。


煮こにこでTV観戦していたのだが、

判定の結果が出るのに時間が掛かり、

途中で読み上げるのを止めてしまい、

尚且つ、

訂正した採点を読み上げて(ここの時点で大毅の勝ちか?と疑った)

スプリットで負け!!


『うん、頑張ったけどしょうがないね』

なんて思っていた。


その後、

ネットニュースで確認してみると

“大毅、負けたけど防衛”

と出ているではないか!


よくよく見てみると、

IBFのルールではソリスが体重を作れず、

WBAタイトルを剥奪された時点で、

戦わずして大毅選手の勝ちだったそうだ。


計量をパス出来ず当日計量の範囲(IBFは採用している)まで超過した

ソリスがそもそも悪いのだが、

TVの中でもテロップが流れていたように、

大毅選手が負けるとタイトルが2つとも空位になる

という前日までの説明はどこいったのだろうか?


興業だから『不戦勝』ということは

したくないのは重々解る。

しかし、なんとも後味の悪いお粗末な世界戦だった。


高山や3男は良い試合していたのにね。


まあ、

大毅選手本人が悪いわけでもなく、

設営側に問題があるわけで、

このようなことが業界全体で続くようならば、

ボクシングファンが減るのは確実だろう。


ある意味、

どっちが勝つか解らないハラハラした試合だったのだから、

個人的には体重を作れなかったWBAのチャンピオンに

スッキリと勝って欲しかった。

それだけが残念。







コメント
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