SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

断る勇気も必要。

2019-10-16 18:03:49 | 仕事/起業家戦略
創業当時はどんな仕事も引き受けてました。


『ちょっと厳しいかな?』

『ちょっと怪しいかな??』


色んな出来事や出会いがあり、

ホント様々な経験をさせてもらいました。



この24年間で培った経験から、

今では自分の直感を信用し、

『なんか怪しいかな~』とか

『ビジネスパートナーとして相性悪いかも?』

って最初に感じた“もの”を大事にしています。


大概当りますよ。


もちろん、

全部が全部断るのではなく、

深みにはまらないとか、

自分のペースで商談を進ませるとか、

集中し気をつけながら商売しています。


当然ながら、

時にはハッキリと断ったりもします。


性善説で話を鵜呑みにしてしまうと、

とんでもない輩が現れたりもします。


特に自動車業界なんて海千山千の奴らばっかりですからね。



今月も2件ほどお断りしました。
(予算の問題ではなく)


恐らくそのまま引き受けていたら、

クレームやトラブルになっていたことでしょう。

失ってはいけない大事なビジネスパートナーとの

関係も悪くなってしまっていたかもしれません。



仕事が切れて切羽詰っていると、

そういう仕事も引き受けなければならなくなります。


そうならない為にも、

しっかり営業し、

良い仕事を心がけなければなりませんね。


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台風のなか

2019-10-15 10:45:27 | 雑談
スコールに見舞われて、

離陸が2時間遅れたマレーシアの旅。


無事に帰ってきて、

中1日で開催したゴルフコンペは晴天。

スコアはボロボロだったけど、

とっても楽しめた。


またまた、

中1日で旅立った『富山、金沢ツアー』は、

過去最大の台風19号と共にスタートした。




11日は午前中仕事して、

午後から大宮発の北陸新幹線で富山へ向かう。




会社へは『明日は無理しないで待機するように』と伝え、

身の安全を優先するようにとも伝えた。

ママさんにも『煮こにこもお休みするように』とも話しておいた。


台風が近づくと、

一人では寂しい面々が来店してくるのだ。

前回の台風でも、

来店してくれたお客様が帰り道に転倒して、

前歯を折る怪我をしてしまった。

だから今回の台風は積極的にお休みにさせてもらった。




電鉄富山駅から数駅移動して、

旅館へ移動した。



降り立った頃には怪しげな空。

なんか綺麗だけどチョッと恐いよね。




旅館といえば卓球。



年代別にチーム分けして対戦。

すごい盛り上がった。


近所に飲み歩くお店もなく、

旅館でゆっくりと過ごした。

だけど、

皆、経営者の集まりなんで、

ふと我に返り会社やお客様への心配を口にしていた。



翌朝、

出発する頃は台風の影響は出ていない。



これからが本番なのだろう。





・・・・・・





在来線で富山駅まで戻り、

本日の予定を再確認。

続々と交通手段が欠航で奪われていく。

本来ならば富山で懇親会に出席し、

その足で金沢へ移動する予定だった。


富山から金沢へ行けるのか?

最終日の移動手段まで考えると、

どっちに居ることが正解なのだろうか?


前日のNHKで放送されていた屋形船も

この日は全面中止だった。





あ、言い忘れたけど、

今回の旅は『(公社)日本青年会議所 第68回全国大会 富山大会』

に参加する東入間JCメンバー卒業生及び現役メンバーへ、

お祝いに駆け付けるための旅行なのだ。


現役メンバーの行動予定も加味しながら、

我々のスケジュールも組んでいく。




影響が出始める直前に、

富山城を観光してみた。

唯一の観光だったかな?!





色々と考慮した結果、

金沢のホテルはキャンセルし、

富山でもう一泊することにした。



現役メンバーともゆっくり懇親を深めることが出来た。




問題は帰りだった。

北陸新幹線は全滅・・・


乗り捨て可能なレンタカーも考えたけど、

高速道路も寸断されている。

金沢まで移動し、

サンダーバード号で大阪まで行き、

東海道新幹線で帰路する方法も検討したが、

高速バスが名古屋まで出ていることに気が付いて、

チケットを予約。

13:15発のバスに乗り込み、

いざ名古屋へ。

17:00頃に無事に名古屋へ到着。




本来目的だった金沢へは行けず、

行く予定のなかった名古屋で名古屋メシ。






東海道新幹線で東京に入り、

無事に地元に戻ってこれた。



自宅や会社も被害は無く、

ちょっと安心した。


それでも多くの被害が出た今回の台風。

出掛けることの賛否もあるだろうが、

どの地へ行っても命を守ることが第一優先。

無理はしちゃいけないよね。


幸い出掛ける場所は被害が少なかったので、

安心して旅行できたけど、

逆だったら違う行動だったと思う。



まあ、

無事でよかった。












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Malaysia for the 2nd time No.3

2019-10-11 11:53:53 | 雑談
No.2からのリスタートね。




え~と、

どこまで話したんだろう??


そうだった、

異国の地でも仕事が出来たって話だった。



今回の旅の日程は、

4泊5日だった。

そのうちの1泊は到着した深夜に宿泊したものだから、

滞在時間は4日間ってとこだろう。



視察を続けている間に、

日本にいるママさんからLINEが入った。

『1ヵ月後からの入居だけど契約だって!』

短い文章だったけど肩の荷が降りた。


やっと小さなアパートが満室稼動。


1部屋だけ3ヶ月前から空室になっていて、

いつ内覧あっても良い様に掃除したり、

草むしりしたり雑草対策を施してみたりと、

自分なりに行動していた。


お金は労働で稼ぐものもあれば、

権利や報酬などの得る方法もある。

家賃収入は“不労所得”といわれる部類だが、

古い物件を扱うのならば、

労働はしないと稼げない。

外注にすべて依頼しちゃえば楽だけど、

採算がとれなくなる。


現在はアパート1棟とワンルーム区分所有1つ。

それを満室で稼動できている。



あ、話が脱線したね。




・・・・・












マレーシアは多民族、多宗教の国。

お互いがお互いを尊重しているのだろう。


中華系、マレー系、インド系、

そして出稼ぎにインドネシア、ミャンマー、ベトナム、バングラディッシュの

人たちが多いそうだ。





お騒がせなIさんもマレーシアを気に入ってくれたようだ。


だけど、

現地の勢いに圧倒されて、

『商売はキツイかも知れない・・・』

って弱気になってた。



だよね、

そのくらいの覚悟じゃ失敗するだけ。

決して成功はしないだろう。

それが判っただけでも大いに勉強になったんじゃないかな。




興味本位だけで購入したジュース。

『How much?』

って質問してもなかなか金額を提示してくれない。

屋台の売店だったから、

外国人価格だったかもね?





色んな場所を案内してくれた。



この画像見て友人が、

『リュークみたいww』だって。


う~ん、誰だろうね。





綺麗だよね。

節電とか関係ないね。



思い出をタップリ詰め込んで帰り支度。





お騒がせなIさんが『GRAB』登録に挑戦。


無事にクアラランプール空港に到着したよ。





このあとスコールに見舞われて、

2時間の遅れが生じた。

おかげで日本に帰った時は高速バスもなければ、

電車も走っていなかった。


あらゆる手段を利用して自宅に到着した時は、

すでに26:45位だった。


帰りの飛行機で3本も映画観ちゃった。


それと、



懐かしい工藤静香のメドレー聞いて、

ご機嫌だったよ!





今回のマレーシア旅行では、

多くの友人や後輩たちにお世話になった。

もちろんマレーシアペタリングジャヤJCの

現役メンバー、OBメンバーには沢山お世話になった。


この恩返しは後日、

必ず果たそうと皆で誓ったのである。


ありがとう!















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Malaysia for the 2nd time No.2

2019-10-10 17:24:54 | 雑談
前回よりつづき



そうね、

前回はマレーシアの経済について話していたね。

現地の人が『あまり良くない』と答えたと、

前回のブログで書いたが、

日本人の僕からすると、

少しニュアンスが違うんだと思う。


話を聞いた現役JCメンバーの彼は、

まだ30代なのだ。


産まれてから経済は右肩上がり。

すなわち“不景気”は知らないはずだ。

もしかしたら他国と比べての発言なのかもしれないが、

だとすれば自国の勢いに陰りが見えてきているのか?

それとももっと別な何かがあるのだろうか?


日本人の僕ら世代は“不景気”を痛いほど経験している。

好景気から不景気を

目の当たりにしてきたし、

あおりをそれなりに受けてきた。



今だって決して景気は良くない。

建設関係だってオリンピックが終わればどうなることやら。







あ、そうそう、

成田の手荷物検査で引っかかり、

靴まで念入りにチェックされた(笑)

なんにも隠してないって~


スーツケースの中に整髪料を入れておいたんだ。

そうしたら、

『200ml以上は持ち込めません!!』って言われて速攻没収。

新品で200ml入りのジェルだったんだけど、

使いかけだから100ml位しか入ってないはずなんだけどな・・・


これってアリなのかな!?



仕方ないから現地で購入したよ。



香りがメチャクチャ強い。。。。


マレーシア人になれた気がした。





・・・・・





現地のJCメンバーが経営している飲食店に案内してもらった。





僕の子どもと同世代で、

飲食店を経営しているとのこと。

しかも複数店舗経営している。


当然ながら経営に年齢は関係ない。

僕だって21歳で起業したわけだから。


だけど、

勢いが違うね。


預金の金利も驚くほど日本のそれとは違う。

金利が高いということは借りる時も高金利なはず。


それでも利益が見込めるから借りるわけだし、

そこに投資する人もいるのだろうね。




ローカルな街を散策し、

観光スポット的な場所にも連れていってくれた。





この度は『飲食店』に関する情報収集なので、

ひたすら食べまくった。

いつもの旅はお酒がメインだけど、

今回は完全に食がメインだ。


小さな居酒屋だが僕も飲食店を経営している。

同行したメンバーの中では唯一の存在だ。


『僕がマレーシアで飲食店を始めるなら?』

この観点で今回の視察に取り組んだ。

気になったところは何でも手帳に書き込み、

ベッドに横たわる前にチェックしたり。


どこで活用できるか判らないけど、

それがいつか実になることもある。

今までもそうしてきたし、

これからもそうして行くことだろう。




ちょっとかき混ぜちゃったけど、

日本人に好まれる麺類だった。

サッパリしていて胡椒を振りたくなる味だった。

このお店はショッピングモールの中にある、

フードコート的なお店だった。

もちろんこのお店も現役メンバーのお店だ。





とってもお洒落なお店だった。

店内は本物のレンガで出来ており、

日本の壁紙とは違った。






マレーシアの小中学校全てではないのだろうけど、

スマートフォンの持込は大概OKだそうだ。


僕が学校評議員を務めている地元県立高校では、

子どもたちがスマートフォンの持込みをOKにしてもらいたいって、

一生懸命嘆願しても先生たちは首を縦に振らない。


なんでだろうね?


マレーシアでは授業でも使用させているようだし、

家庭教育の一環でスマートフォンなどを利用して、

学生のうちからスモールビジネスを行わせているとのこと。


インスタやブログ、YOUTUBEなどを使って、

広告料収入やポイント獲得ツールとして利用して、

自分で稼ぐ力を付けさせているんだって。


そして高校生になると、

その得たお金を投資させているとのこと。


もちろん国内全体の話じゃないし、

恵まれた環境の子どもの話なんだろうけど、

正直な話、驚いたね。


下手したら経済でも子ども世代で抜かれちゃうね。




そんな僕もマレーシアに居たって、

ネット環境があればそれなりに仕事ができる。

日本を離れていた間にも、

メールでいつもと変わらない台数の見積もりをしたし。



画像を数枚送ってもらい、

金額と入庫予定を打ち合わせ。

帰国後の仕事も安定して受注できた。







つづく















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Malaysia for the 2nd time

2019-10-08 10:46:00 | 仕事/起業家戦略
約6年振りの海外旅行。

いや、

約6年振りの『マレーシア』なのだ!



僕の『Malaysia for the 2nd time』が始まった。






きっかけは、

いつもお騒がせなIさんの発言から。


『俺、余生はマレーシアで暮らしたい』

『マレーシアでたこ焼き屋を経営したいんだ』

『マレーシアの経営者とアポとってくれないか?!』


こんな発言から始まった。



僕はこう聞いてみたんだ。

『マレーシアに行ったことありますか?』ってね。




・・・・・


『ない!』

(汗)






行きの航空チケットは「成田発」

帰りは「羽田着」


ってことは車では空港まで行けない。

ということで、

京成線を利用して行く事にした。

ホント便利になったよね。

羽田行くよりも時短なんじゃないかな?



まずは日暮里の日高屋で景気づけの一杯。



しばらく日本の食から離れるから、

セール中の150円餃子を味わって堪能したよ。





新婚旅行ぶりの成田空港。

国内線とは違ってドキドキするね。




行きも帰りも今回はANA。

前回はエアアジアを利用して、

座席の狭さに嫌気が差したっけ(汗)


それに引き換えANAはエコノミーでも十分広いね。

大柄な僕でもゆったり快適だった。


17:00頃のフライトだったので、

到着した時はすでに深夜の時間帯。

どこにも寄らず空港から歩いて数分の

『Sama-Sama Hotel, KLIA, Kuala Lumpur.』へチェックイン。


マレーシアはデポジット制が多いんですね。

マレー語や英語で捲くし立てられて訳判らん(笑)

〇〇MYRプリーズとか言われて、

『ノーサンキュー』って返答したもんだから、

部屋でなにも呑めなかった。



翌朝、現地で合流したNさんと共に、

クアラランプール市街へ移動。

主な移動手段は『GRAB』を利用した。

どうやら『Uber』は撤退しているよう。


はじめて経験したけど本当に便利だよね。

日本ではお堅い既得権益かなにかで、

許可が下りないようだけど、

外国人向けに外国人(どこの人とは言わないよ)が、

とっくにサービスしているみたいね。


今回のマレーシアで気が付いたことの一つに、

日本は堅苦しくて伸びる場所が狭いということ。

良い意味でも悪い意味でも堅過ぎる。


街の活気や若者の勢いは、

ハッキリ言って大敗だね。




マレーシアの人たちの移動手段は、

主に車、バイクなのでしょうね。

旅行者以外で歩いている人が少ない印象だった。



僕らはウォーキングもしてみた。


歩道を突き進んでいくと、

いつのまにか歩道が無くなっているw

道路工事や建設現場に使うフェンスも

歩道を囲うようにフェンスするもんだから

歩道が利用できなくなってる。


しかも、

かなりデコボコ道だし穴も空いてる箇所があるから、

よそ見してると怪我するね。




雨季だったけど、

天気は良くって暑かった。






マンションやホテル、ビルディングの建設ラッシュ。

30年前の日本と同じような光景だ。


あの時の日本も勢いがあった。

建設現場の屋上から周りをぐるっと見渡すと、

どこもかしこもクレーンが立っていたもんだよ。

『こんなにビル建ててどうするんだろう』って思ってた。





有名なマレーシア料理『バクテー』を食べに行った。


今回の旅で何度か食したけど、

これは日本人にも合うね。

とっても美味しかった。

お店によっては、つけダレ?を用意して、

お好みの辛さに調節して楽しめたよ。





マレーシアのショッピングモールの多さにビックリ!

『こんなに作って大丈夫かい?』

って真剣に思う。


物が足りなくて売れるときは良いけど、

中間層に行き渡ったあとは・・・

結局、ショッピングモールって外資系だし。

良いトコ全部持っていかれちゃう。


恐らくローカルな商店などは、

売上げが上がらず苦戦していると思う。



今回の旅でお世話になった、

マレーシアの青年会議所メンバーに聞いてみた。

『景気はどうですか?』


これだけ建設ラッシュでモールが多く、

人も活気ある。


てっきり、

『ボチボチでんな~~~』

って返って来るかと思いきや、

『そんなに景気は良くないですよ』と。


う~ん、そうなのかな?!







つづく。
































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GX81のマークⅡが6千キロ台だと~~~?!

2019-10-03 10:15:04 | 仕事/起業家戦略
平成4年式のGX81マークⅡ


な、懐かしいですよね。

チョッと前までは当り前に乗ってましたけどね。

平成4年ということは、27年前の車両になります。



それが、

なんと走行6,886キロですよ!


車検証の記載を見ると、

2年前は3,500キロほど。




・・・・・






お客様に聞いてみたところ、

知人から譲り受けた時にメーターが故障していたので、

ディーラーで新品に交換したようです。


ですよね~w


さすがに27年間で6,886キロってないですよね。


やっぱり、

とっても大事に乗っているお客様なんです。

古いから買い換えるよりも、

大事に乗り続けることも大切なことですよね。




建築の業界も同じようです。

僕が建築業界で働いていた30年前は、

ドンドン建てろ!の状況でした。

しかし、

最近では“解体”の方が忙しいそうです。


『壊さないと次ぎ建てられない』


一巡したという事ですよね。


そんな中でも、

古い住宅をリノベーションして大事に住んでいる人も居ます。


どっちが正しいではなく、

両方共存しているのが正常な世の中ってことです。






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