久しぶり
に
息子
が
帰って来た。
母校
の
部活の集まりだ。
明日
も
忙しいらしくて
朝ご飯
を
食べたら
帰る。
そんな
忙しいスケジュール
なので
実家の母
に
会いに行くなど
無理だと思い
母
を
連れて来た。
夕方
到着して
集まりに行くまでの
わずかの時間、
そして
送って行く道中の車の中での
わずかの時間、
母
は
息子
の
隣に居て
嬉しそうだった。
日頃
の
私
との
感覚の違い
から来る
いざこざ
も
息子
を
はさんで
ただ
かわいいだけの
おばあちゃん
で
よろしい。
そんな
感じだ。
ただ、
たった今電話で
息子の息子
つまり
ひ孫息子
について
勘違いの心配
を
口にしていた。
やっぱり
年老いた。
いつも
勘違いした心配ばかり。
老いるとは
かくもあるのか?
と、
我が身に
おいても
覚悟する。