ウチのお教室では、導入期の頃からト音記号やヘ音記号を書く練習をしています。楽譜の始めにあるのがまずそれらの音部記号だからというのと、せっかくピアノ教室に通っているのですから、正しく書けるようになってほしいからです。
特にト音記号は難しいですよね!
はじめは、私が点線で書いた記号をなぞってもらいます。
そのうち、私が実線で書いたものを真似て書いてもらいます。
ポイントは、①書き始めは第1間から
②第3線につくようにマルく ③第1線につくようにマルく ④うずまきのようにひとまわり大きくマルく ⑤下に向かわずなだらかに上に向かう ⑥くねっと細長のマルを逆方向に ⑦直線がうずまきの外側の線と、第4線で交差する ⑧最後はまっすぐうずまきの真ん中をまっすぐ下に ⑨カサの持ち手の形にして小さなマルを書く
下のうずまきはすぐに上手に書けるようになりますが、上の細長マルがなかなか上手く書けません。カッコ良く書けても交差の場所がズレてしまいます。誰が見てもト音記号ってわかればイイじゃないか、とも思いますが、漢字とかと同じように、正しく書けるようになった上で、チョッと崩して書くならオッケーとしています。
生徒ちゃんが書いてる最中に、このポイントを私がブツブツ言っていると、そのうちこんなに上手に書けるようになります。
小4のSちゃんとHくんのノートです!
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特にト音記号は難しいですよね!
はじめは、私が点線で書いた記号をなぞってもらいます。
そのうち、私が実線で書いたものを真似て書いてもらいます。
ポイントは、①書き始めは第1間から
②第3線につくようにマルく ③第1線につくようにマルく ④うずまきのようにひとまわり大きくマルく ⑤下に向かわずなだらかに上に向かう ⑥くねっと細長のマルを逆方向に ⑦直線がうずまきの外側の線と、第4線で交差する ⑧最後はまっすぐうずまきの真ん中をまっすぐ下に ⑨カサの持ち手の形にして小さなマルを書く
下のうずまきはすぐに上手に書けるようになりますが、上の細長マルがなかなか上手く書けません。カッコ良く書けても交差の場所がズレてしまいます。誰が見てもト音記号ってわかればイイじゃないか、とも思いますが、漢字とかと同じように、正しく書けるようになった上で、チョッと崩して書くならオッケーとしています。
生徒ちゃんが書いてる最中に、このポイントを私がブツブツ言っていると、そのうちこんなに上手に書けるようになります。
小4のSちゃんとHくんのノートです!
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