ムジカノーヴァの教材コーナー、助かります！

ムジカノーヴァのうしろに載ってる《教材コーナー》
これまでもちょこちょこ使わせていただいてるが、昨日のソルフェージュレッスンでも、松下恵子先生が作成した【トレーニングタイム・譜読み編】(ムジカノーヴァ7月号)を使わせていただいた。
ひとつめの音の名前は？
それはどのように進んでいくの？
おなじ？
となり？
1つとび？
上がってるの？
下がってるの？

コトバで言えるって大事だと思う。
1小節ずつ、音がどう動いていくかを気を付けて読む習慣ができると、それは初見力に繋がる。

今回は、さらに、それぞれの小節をある順番で並べていくと「ほたるこい」の曲になるというお楽しみがあった。
ところが、ここで、またまたビックリ⁈
「ほたるこい」の歌を知らない生徒チャン多し！
幼稚園の頃からレッスン来てる子は、『ラララ12か月』という教本を使って歌やリズム遊びをやってきたので、知ってるのだが、小学生になってから始めた生徒チャン、知らないって～！

なので、まずはみんなで歌の練習。それから、問題の各小節の旋律を歌ってみたら、順番に並べることができた。
今度は、その楽譜を見ながらドレミで歌を歌ってみた。

たっぷりお勉強できた教材でした。
かわいいホタルのイラストも描かれていて、生徒チャンたち、楽しく取り組んでいました！

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せとピアノ教室　　☎０４－７１９６－４６０５

千葉県野田市中戸６８－３７（関宿幼稚園ウラ）

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日本の音名［ハニホヘトイロハ］。《いろはにほへと》を知ってれば…

こんにちは。

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千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
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ハ長調、ト長調、ヘ長調など、調の名前に使われているハニホヘトイロハって日本の音名で、これは、いろはにほへとですよね。

[ラ]の音に〈い〉を当てはめて、すると、[ド]には〈は〉がきます。それで、ドレミファソラシドは、ハニホヘトイロハとなるわけです。

私が子どもの頃は、この〈いろはにほへと〉という言葉をなぜだか知っていて、だからすぐにハニホヘトイロハを覚えました。
最近の子どもたちは、この〈いろはにほへと〉を知らないんですよ！
もちろん中には知ってる子もいますが、少数です。

ですから〈ハニホヘトイロハ〉という呪文のようなコトバを丸暗記的に覚えなければなりません。

日常生活で使うことのない〈ハニホヘトイロハ〉。

私はいつも、学校の行き帰り・トイレやお風呂の中で、呪文のように唱えるように生徒チャンに言ってます。

これを覚えてくれないことには、前述の調の名前をいくら声高に叫んでも無意味な気がします。

さあみんな！覚えることはまだまだたくさんあるよ！しっかり覚えてね!!

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