野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

バッハ以前の時代の音楽を聞きながら‥‥

2016年02月06日 |  講師の日常
こんにちは。
ピアノ大好き!人が大好き!
野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪

いつもお読みいただき、ありがとうございます♪

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今日は、かねてより予定していた美術展へ。

『フェルメールとレンブラント ~17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち~展』

六本木ヒルズの森美術館での開催です。

前回ここに来たのは、たしか『ハリー・ポッター展』だったかな。

昨年秋に出かけたモネ展(東京都美術館)の時には音声ガイドのBGMはその時代に活躍したフランス人作曲家の作品でした。

今回は、時代的にバッハが生まれる前です。

バッハは《音楽の父》、同じ年に生まれたヘンデルは《音楽の母》(男なのに)と言われてるように、その頃の作曲家の作品が私たちが勉強した一番古いものです。(ピアノ専攻なので)

それ以前の音楽はあまりなじみがありません。

今日は、俳優の玉木 宏さんの美声でさまざまな絵の説明を聞きながら、何曲かの音楽を耳にして、とても癒されました

その中の1曲は、ガイド番号“80番” を設定すると音楽のみを聴くことができたので、何回も再生しながら絵を見てまわりました。

コンスタンティン・ハイヘンス(1596-1687)作曲「さあ、お互いどうしよう」

今回この美術展は、タイトルの“フェルメールとレンブラント”の作品はそれぞれ1点のみで、サブタイトルの“17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち”の作品が主でした。

でも、フェルメールのこの作品
「水差しを持つ女」

レンブラントのこの作品
「ベローナ」

この2点は日本初公開だそうで、見ることができてよかったです!

ミュージアムショップで、フェルメールの描いたヴァージナルを弾く女性のポストカードを2枚購入してきました。


※ヴァージナルとは、ピアノの前身であるチェンバロ族の鍵盤楽器です。

玄関かレッスン室に飾ろうと思います。

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