こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
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昨日12月17日は、今月3回め、というか今週3回めのクリスマスコンサート♪
【野田市音楽を楽しむ会】でいつもお世話になっているヴァイオリニストの上原さんにお声をかけていただき、ピアノ伴奏をさせていただきました。
上原さんのお知り合いの方のご紹介で、施設でのコンサートです。
オープニングはエルガー作曲「愛の挨拶」。エルガーが奥さんにプロポーズした記念に作った曲です。
その後、冬の曲として「ペチカ」。1番と2番はヴァイオリン、3番はピアノソロ、4番はチェロでの演奏。
そのままチェロの名曲・サン=サーンス「白鳥」。
タンゴ「Por una Cabeza 」は、前半チェロ、後半ヴァイオリンに持ちかえて、客席を歩きながら演奏。
次はやはりクリスマスの曲。
マスカーニ作曲オペラ「カバレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」は、のちに『マスカーニのアヴェマリア』と呼ばれる美しい曲です。
そして定番「ジングルベル」。
お客さまにもスズを配ってお手伝いいただきながらの演奏。
ここからはみなさんおなじみの曲。
まずは華やかでカッコいい「暴れん坊将軍オープニングテーマ曲」
生徒ちゃんが昨年のクリスマス会で弾いたので楽譜をお借りしました。さらに上原さんがアレンジを加えてものすごく豪華バージョンになり、大ウケでした。
懐メロ「青い山脈」や「川の流れのように」は、お客さまも口ずさみながら大変盛り上がりました。
プログラム最後はヴァイオリンの名曲・「チャルダッシュ」
冬は星が綺麗に見えます。クリスマスというとなぜか星をイメージするのはなぜでしょう。
アンコールとして「見上げてごらん夜の星を」。
そして最後は、ヨハン・シュトラウス作曲「クラプフェンの森」。
ひと足早く新年のごあいさつらしい曲。カッコウの鳴き声を水笛で吹く面白い曲です。もちろん水笛は上原さん。
ヴァイオリンを弾いたり水笛を吹いたり大忙し。お客さまも大喜びでした!
全部で12曲。
通して1回ただ弾くだけでも40分近くかかるのを、新曲は譜読みから。弾いたことがある曲でも忘れてしまってたり弾きにくいところは練習が必要です。
1番カッコや2番カッコ、D.C.やD.S.、コーダなどがある曲は、曲の流れ=楽譜の見方を覚えなくてはいけないですし、1ヶ月で12曲の練習はハードでした。(他にもお教室のクリスマスコンサートで弾く曲とギロ友で弾く曲がありましたし)
本番3日前の合わせで、上原さんから「伴奏はこういうリズムにしてほしい」や「このあとこんな感じを入れましょう」などがあり、どんな音にしようか考えてるうちに前日となり、結局当日の朝アレンジした数曲は、本番ではドキドキしながらもなんとかうまくいきました。
お客さまたちが楽しんで聴いてくださっている雰囲気がとても伝わってきて、それがとても心地よくて、ミスタッチ連発でしたが、あわてることもなく止まることもなく、上原さんと一緒に演奏できるのがただただ楽しかったです。
こんな機会をくださった上原さんには感謝です。
譜めくりのために予定をキャンセルして来てくれた次女にも助けてもらいました。
写真は、そのうちいただけるので、そうしたらアップします。