こんにちは。
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪
**********************
今日は節分です。
節分といえばもちろん豆まき。
幼稚園や保育園では、この時期『まめまき♪』の歌を歌うようです。
昨日レッスンに来たMちゃんは、
「あした、ようちえんに おにがくるんだよ!」
と言ってました。
私は、この『まめまき♪』という歌、子どもの頃に歌った記憶がありません。
ピアノの先生になって知りました。
童謡や唱歌、日本歌曲、昭和歌謡曲など昔の歌はたいてい知っているので、この『まめまき♪』は、わりと新しい歌なのだと思ってきました。
2月に入り、昨日一昨日のレッスンで『まめまき♪』を歌ったのですが、曲名のとなりに[絵本唱歌]と書いてあります。
[絵本唱歌]ってなんだろう
いつ作られた歌なんだろう
そう思い、調べてみましたら次のように書いてありました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
童謡『まめまき』が掲載された「えほん唱歌」(絵本唱歌)とは、昭和6年から8年にかけて音楽教育書出版協会から出版された児童・幼児向け唱歌集。
出版当時のタイトルは「ヱホンシャウカ」。春、夏、秋、冬の4冊が出版され、選曲には季節感が重視されている。『まめまき』は「冬」号に掲載された。『まめまき』以外の曲は現在ではあまり歌われていないようだ。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
昭和初期の歌だったのですね。
春・夏・秋・冬とそれぞれ10曲が掲載されてます。
〈冬〉
表紙と裏表紙、扉、目次です。
目次のところをよく見ると、5番めに「マメマキ」という文字があります。
他に、
〈春〉
〈夏〉
〈秋〉
下は〈ナツノマキ〉に掲載されている「チューリップ」のページです。
「まめまき」のページを見つけることはできませんでしたが、こんな感じの歌集だったのですね。
さて、豆まきといえば鬼が欠かせません。
鬼が登場する絵本はたくさんありますが、中でも有名なのは、「泣いた赤おに」ではないでしょうか。赤おにと青おにの友情のお話ですね。
こちらもご存知の方が多いでしょうか、「おにたのぼうし」。おにたと小さな女の子との優しくて切ないお話です。いわさきちひろの絵も素敵です。
せなけいこさんの「おにはそと」は、とてもユニークなお話です。
せなけいこさんの絵本「ねないこだれだ」「いやだいやだ」「あーんあん」には我が子どもたちもお世話になりました。
他に、我が家にある、鬼が出てくる絵本です。
「だいくとおにろく」、赤羽末吉の絵です。
「おにの子 こづな」、こちらはイメージどおりのこわい鬼ですが、ユーモラスなお話で最後はめでたしめでたし。
「まめっこ ころころ」は、「おむすび ころころ」のお話に似てます。
人間にもいろんな人間がいるように、鬼だっていい鬼がいるかもしれない。
いい鬼にとって節分はとんでもなく最悪の日ってことになりますね
今夜の豆まき、「悪いおにはそと〜」と言ったほうがいいかしら。
明日は立春、暦の上では春です
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千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪
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今日は節分です。
節分といえばもちろん豆まき。
幼稚園や保育園では、この時期『まめまき♪』の歌を歌うようです。
昨日レッスンに来たMちゃんは、
「あした、ようちえんに おにがくるんだよ!」
と言ってました。
私は、この『まめまき♪』という歌、子どもの頃に歌った記憶がありません。
ピアノの先生になって知りました。
童謡や唱歌、日本歌曲、昭和歌謡曲など昔の歌はたいてい知っているので、この『まめまき♪』は、わりと新しい歌なのだと思ってきました。
2月に入り、昨日一昨日のレッスンで『まめまき♪』を歌ったのですが、曲名のとなりに[絵本唱歌]と書いてあります。
[絵本唱歌]ってなんだろう
いつ作られた歌なんだろう
そう思い、調べてみましたら次のように書いてありました。
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童謡『まめまき』が掲載された「えほん唱歌」(絵本唱歌)とは、昭和6年から8年にかけて音楽教育書出版協会から出版された児童・幼児向け唱歌集。
出版当時のタイトルは「ヱホンシャウカ」。春、夏、秋、冬の4冊が出版され、選曲には季節感が重視されている。『まめまき』は「冬」号に掲載された。『まめまき』以外の曲は現在ではあまり歌われていないようだ。
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昭和初期の歌だったのですね。
春・夏・秋・冬とそれぞれ10曲が掲載されてます。
〈冬〉
表紙と裏表紙、扉、目次です。
目次のところをよく見ると、5番めに「マメマキ」という文字があります。
他に、
〈春〉
〈夏〉
〈秋〉
下は〈ナツノマキ〉に掲載されている「チューリップ」のページです。
「まめまき」のページを見つけることはできませんでしたが、こんな感じの歌集だったのですね。
さて、豆まきといえば鬼が欠かせません。
鬼が登場する絵本はたくさんありますが、中でも有名なのは、「泣いた赤おに」ではないでしょうか。赤おにと青おにの友情のお話ですね。
こちらもご存知の方が多いでしょうか、「おにたのぼうし」。おにたと小さな女の子との優しくて切ないお話です。いわさきちひろの絵も素敵です。
せなけいこさんの「おにはそと」は、とてもユニークなお話です。
せなけいこさんの絵本「ねないこだれだ」「いやだいやだ」「あーんあん」には我が子どもたちもお世話になりました。
他に、我が家にある、鬼が出てくる絵本です。
「だいくとおにろく」、赤羽末吉の絵です。
「おにの子 こづな」、こちらはイメージどおりのこわい鬼ですが、ユーモラスなお話で最後はめでたしめでたし。
「まめっこ ころころ」は、「おむすび ころころ」のお話に似てます。
人間にもいろんな人間がいるように、鬼だっていい鬼がいるかもしれない。
いい鬼にとって節分はとんでもなく最悪の日ってことになりますね
今夜の豆まき、「悪いおにはそと〜」と言ったほうがいいかしら。
明日は立春、暦の上では春です
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