野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

懐かしい卒業式の歌「巣立ちの歌♪」のレッスン

2018年10月02日 | レッスン室の風景
こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です♪

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昨日、小6のKちゃんは1時間半のレッスンでした。

いつもは1時間ですが、振替の30分を合わせてのレッスン。

来月参加するピティナピアノステップで弾く2曲のレッスンのあと、

「卒業式で歌う歌の伴奏を頼まれました」

と見せてくれたのは、【巣立ちの歌♪】

わー!懐かしい!

「巣立ちの歌♪」をはじめて知ったのは、弟が中学校の卒業式で歌うのに、家で鼻歌のように口ずさんでいた時です。

弟は男声パートを歌っていたので、どんな曲かはイマイチわかりませんでした。

この時私は大学4年生。

その後、中学校の音楽の先生になり、この歌を指導する立場となって、歌の全体像がわかりました。

「仰げば尊し♪」は、文語体の歌詞ですが、この「巣立ちの歌」は、それを口語体にしてわかりやすい内容。そんな印象でした。

Kちゃん、自力である程度弾けるようにしてきてくれました。

「ここから先が難しくて、両手では弾けない」

と言ったところは、右手と左手が和音の転回形を弾くところ。

ピアノで身につけなくてはならないテクニックのひとつが和音の転回形

すべての和音は、基本形・第1転回形・第2転回形の3種類あり、それを片手はもちろん両手でも弾けなくてはなりません。いつでもです。



一度身につければ、いつでも簡単に弾けます。

Kちゃんは、転回形は弾けるはずでは?

Kちゃん、弾いてみたら、弾けました

和音の転回形だと思ってなかったそうです。

和音が変わるたびに、

「コレはシレソ」

「コレはえっと…レソシ…かな?」

なんてやってたら大変です。

もちろん、転回形でない場合は、それぞれの和音の音を読んで行かなくてはいけませんが。

(ひと昔前に、中学3年生になると、これまでの総まとめとして「大地讃頌♪」を歌っていましたが、この伴奏は、最初から最後まで和音の転回形を弾いています。)

ということで、あとはお家で練習すれば大丈夫👌

Kちゃん、レッスンが終わったら

「1時間半もレッスンしてくれてありがとうございました」

ってお礼を言ってくれました。

私は毎日数時間レッスンをしていますから、いつもどおりですが、Kちゃんこそ疲れたのでは?と思ってそういうと、

「レッスンはいつもあっという間に終わってしまうから、全然疲れてません。」

と。

レッスンがあっという間に終わると感じてくれるのは、とても嬉しいことです。

Kちゃん、頑張ってね‼️


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