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野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

赤松林太郎先生のピアノリサイタル♪ 感動です!

2018年10月13日 | コンサート
こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です♪

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昨日は、赤松林太郎先生のピアノリサイタルへ行ってきました。



ピアノはもちろんおしゃべりもお上手で、書かれる文章も素敵です。

全国各地で精力的に講座をされたり、コンクールの審査をされたり、指導者として生徒さんにレッスンもしていらっしゃいますし、超多忙なご様子。

いつピアノを練習しているのだろうと思ってしまうのは、凡人だからでしょうか。

今年3月にピティナコンペティションの課題曲セミナーを受講した際、先生の知識の豊富さと高い演奏技術とおしゃべりの面白さに、惹き込まれました。

その後、講座はなかなか日程が合わなくて参加できませんでしたが、今回のピアノリサイタルは是非とも聴きたいと思い、レッスンの調整をさせてもらって行きました。

プログラムはこちら


どの曲も、ガラッと音色が違い、その時代、その作曲家の個性を活かす演奏が素晴らしかったです。

後半の『展覧会の絵』は、特に圧巻でした。

オーケストラでも演奏されることが多いですが、オリジナルはピアノ独奏曲です。また難曲として知られています。

この組曲は、39歳で夭折した友人の画家、ガルトマン(1834-1873)を追悼して開かれた遺作展にインスピレーションを得ており、ムソルグスキーが35歳の時に作曲しました。

30分ほど要する大曲です。

消え入りそうなppから力強くて深いffまで、表現豊かでピアノという楽器の特性を熟知されている演奏でした。

先生の弾き方は多種多様で、しかも見ていてわかりやすく、

「あ!肘を使っている!」

「手首を使っている!」

など、とても勉強にもなりました。

ピアノ1台お一人で、オーケストラの何十人分もの演奏に匹敵する演奏でした!!

アンコールは2曲弾いてくださいました。

ハチャトリアンの『剣の舞』は、先生の十八番の1曲だそうですが、とにかくすごかった!カッコよかった!迫力満点でした☆

打って変わってバッハの『主よ人の望みの喜びよ』は、主旋律が浮き立つ控えめな和声、そのバランスが絶妙で、ただただ美しくてバッハの[神への祈り]、神聖な気持ちになりました。

感動のコンサートでした☆


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