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じぃじ・ばぁばが来てくれました。
前回は悲しい事を話して涙が多かったのですが、今日は前回と違い、
よっちゃんの回復ぶりにおおいに喜び、笑顔で満ち溢れました。
なによりもよっちゃんが喜んだのか?いつにも増して目をきょろきょろしてました!?
サービス精神旺盛、がんばりやのよっちゃんの成せることなんでしょうね。
話はちと変わりまして、治療方針を少し変えました。
容態は安定したとは決して言えませんが、前回のカニューレの件もあり、
保守的な病気のケアから、肺の改善へ努めていこうというものです。
いまの状態として、左側の肺がほとんど機能できず、右側も半分以下が
うまく機能できていないような状態です。 そのため心臓に負担がかかり、
危なくなるような可能性もあります。
今のままでは回復は望めない、けれど積極的なケアも危険な可能性を秘めています。
ぱぱ・ままもどうすべきか考えたのですが、よっちゃんの「生きようとする力」を
信じるべきだと思い、方針転換に踏み切りました。
日中は肺の洗浄、パーカッションによる排痰を行いましたが、
機能回復とまではいきませんでしたが、やわらかい痰となり、
吸引は容易になりました。
その反面ですが・・・
夕方に酸素100・心拍80台・痰の兆候が見られないのに、よっちゃんの
目線が1箇所を見つめたまま額に大量の発汗が見られました。
その状況にいち早く気がついたのがよっちゃんままであり、
吸引するとジェル状の痰が多く取ることが出来ました。
その後1時間ほどは酸素の値がいまいち回復せず、心拍が高めで
顔色が悪い状況が続きましたが何とか乗り越えました。
ままは病気でよっちゃんと離れた時間が長くても、
これまで側にいた時間にはぱぱはかないません。
さすが、よっちゃんままです。
危険な状況からは抜け出していませんが、まだ何が起こるかわかりません。
今自分に出来ることは、頑張るよっちゃんの側にいてあげることです。
PS
会社職場には迷惑をおかけしてすいません。
事情を理解していただき、勤務を代わって頂いた皆様に感謝します。
わがままかもしれませんが今後しばらくの休暇お許しください。
現場の事は心配しないで、家族と一緒にいてあげて下さい。勤務の交代はできても、ぱぱの交代は誰にもできませんから・・・
ぱぱ・ままと一緒にいることが、よっちゃんの元気の素です!