先週のフジテレビにて、江原啓之スペシャル
「天国からの手紙」ご覧になられたでしょうか?
(こちらは録画にて、少々遅れて見ることになりました)
テーマは「遺された者の生きる道」。
突然愛する人を失って遺された家族、その家族がどう生きていくべきなのか?
どのようにそれを受け止め、いかに生きていくべきか?
亡くなった人は、遺された者たちの今の生き方を、喜んでいるのか?
という番組でして、ぱぱまま共に泣かずにはいられませんでした。
とりわけ印象に残っていたのは、
「我が子が亡くなったのは自分のせいだ。」と自分を責めてはいけないこと。
自分もこれまでの間、心の奥底で自分を責めていました。
ままの体調を崩させてしまったのは、もっとままのことにも
目を向けてあげれば体を壊さずに済んだはずだったのに・・・
そのために家族がばらばらとなり、寂しい思いをさせてしまった。
その後も施設に預けている間も、なんでもっとよっちゃんの側にいて
やれなかったのだろうか・・・などなど・・・。。。
今回のテレビの話の中で、
亡くなった方にすれば、責めることを望んでいない、楽しかったことを
話してほしいということ。そうでなければ夢で会うことは
できないということでした。
目が覚めるような気持ちでした。
これまでも楽しいことが数え切れないほどあったはずなのに、
それをほとんど忘れかけていたのです。
だからよっちゃんの夢を見ることが出来ないのだということを・・・。
下手くそな文章で1%も伝わらないかと思いますが、
この番組はたくさんのことを考えさせられるいい番組ということ
だけはお伝えしたいと思いました。
そんなこともあり、前向きな気持ちでいられるようアルバムをめくり、
昔よっちゃんが看護士さんと作ったカードを飾ることにしました。
「まま いっしょに がんばろうね」
ままが入院していたときの、まま宛てのカードですが
たくさんの力を与えてくれそうです。
これからは・・・
よっちゃんとの楽しい思い出を、
常に心の中心にあるようにと誓いますわ。