上海で中国生活 ウーティエン的ロングバケーション♪

2009年4月~2013年9月、夫と娘2人、4人家族のアラフォー主婦ウーティエンが上海の色々をつづったブログ+上海再訪記

吉林省長春から黒竜江省ハルピンまで、列車の旅も終り

2011-05-06 22:17:51 | 上海→北京→長春→ハルピン鉄道旅行
引き続き、労働節の上海→北京→長春→ハルビン鉄道旅行のご報告です。



長春駅、まだ建築途中のようで、駅の待合室からホームまで、かなり歩きました。

いよいよ、吉林省長春から黒竜江省ハルピンまで、この旅行の最後の列車です。




窓から見える風景も、やはり広々とした畑が続きます。

土の色が黒っぽくなり、白樺の木が増えました。

長春からハルピンまでは2時間足らず。

もう、降りなくちゃいけないの?と、思いながらも、

終点のハルピン駅に着いたら、やっぱり嬉しかったです。



はーるばる来たぜハ~ルピン~♪

上海からの道のりを思い出すと、サブ・北島氏の歌が思わず口から出ました。


連休中ということもあってか、ハルピン駅のタクシー乗り場は行列ができていました。

夫がバス停を探しに行っている間、娘たちと三人で並びました。

後ろの人達に順番をぬかされ、

「ポヤンとしてるからぬかされるの!上海万博で鍛えた行列力を出しなさい!!」

と、娘たちを叱咤する母ウーティエン・・・。

知らずしらずに上昇している上海人度に気付かされました。

その後は自分たちのポジションを死守し、無事タクシーでホテルへ。


荷物を置いて、松花江沿いの防洪記念塔の方へ行きました。



ロシア風のお土産屋さんもたくさんあり、かなりの人でにぎわっていました。

中央大街へ抜ける地下道に、原宿?!風の若者向けの商店街があり、

娘たちは大喜び!

上海の七浦路よりも、ティーンが喜びそうなものが多かった気がします。



なので、通り抜けるのが大変です。



ロシア風の街並みに、派手な色の漢字の看板が目立つ中央大街。





かねてより食べてみたかった、ロシア料理のレストランにたどり着きました。


重厚感のある内装の割に、お得感のあるお値段が嬉しい!



いわゆるロシア料理と呼ばれる、カツやボルシチ、ピロシキなどと

ハルピン特産のソーセージとビールを注文しました。

美味しかったでーす!

レストランはこちらに紹介されています→ 露西亜 節日花園西餐庁


満腹になって外へ出ると、すっかり暗くなっていました。

ロシア正教教会のソフィスカヤ寺院までがんばって歩きました。



中は建築芸術館とのこと。時間があったら見たかったです。


ハルピンの記事、長くなってしまったので、2回に分けます。


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