上海で中国生活 ウーティエン的ロングバケーション♪

2009年4月~2013年9月、夫と娘2人、4人家族のアラフォー主婦ウーティエンが上海の色々をつづったブログ+上海再訪記

ハルピンから帰りは飛行機で上海へ 旅の終わりに

2011-05-07 22:55:34 | 上海→北京→長春→ハルピン鉄道旅行
ハルピンのホテルでは、ぐっすり休んで朝食ビュッフェでお腹いっぱいになり、

プールで泳いでジャグジーでのんびりして、午前中を目いっぱいすごしてから、

松花江を渡り、太陽島へ行きました。

行きはロープウエイで渡りました。



ロープウェイの料金が、片道大人30元、外国人50元となっていました。

大人4枚、と言っただけで、外国人料金50元×4人=200元を請求されました。

(中国語の発音、まだまだですね。)

しかーし、すぐには引き下がれません。

「いやいや、私たち上海に住んでもう2年よ。

夫は中国の会社で働いてるし。」

(ホント、色々なことあったけどなんとかやってきたの、

中国語だってちっとも上手にならないけれど、勉強続けてるの!)←心の叫び。

「それを外国人料金なんて、あんまりでしょ?!」

なかばキレ気味に訴え、一人30元にまけてもらいました。


何事も値段交渉からってなんか、上海人度増してるでしょうか?

ハルピンのお姉さん、困ってたかな・・・。

と、ちょっぴり後悔しましたが、でもいいのです。

浮いたお金は、東北大震災の被災地へ募金できるのだから!

明日からも、恥ずかしがらず声高らかに叫ぼう、ピィエンイーディアーバと!!


さて、太陽島は冬の氷祭りで有名ですが、今の季節はもちろん氷はなく、

レジャースポットとなっていました。



ロシア風の公園(有料)もありましたが、なぜか水着のロシア人女性が泥レスをしている看板があり、

娘たちが引いてしまったので、パスして、自転車にのって散策しました。



春風が心地よかったです。              ビミョーなマトリョーシカのモニュメント。



帰りは船でゆったりと川を渡りました。


↑防洪記念塔側は、川べりに人が多い。

夕方、飛行機でハルピンから上海へ帰りました。

2560Km、のべ18時間以上の列車の道のりも、飛行機だとたった3時間。



この中国、北の大地のどこかに、伯父が眠っているはず。

父の実家の遺影では、まだ十代で、伯父と言われても実感はなかったです。

北の大地に眠る人々の、魂の安らかなることを祈って、ハルピンをあとにしました。

ハルピンまで列車で行ったんだっけ?と思ってしまうほど
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