ココアおばさんのシャラララ日記

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お料理指南

2008-09-15 17:59:59 | 
お砂糖をこれくらいね。 ← お砂糖入れの容器につっこんだままの大さじで軽く1杯。でも大さじの底には固まった砂糖がごびりついてます。
お醤油をぐる~~っとお鍋に1周半いれまぁ~す。

お料理を教えるのにこんなだとわかりづらいですよね、たぶん。
うちの子供たちがあきれていましたから。

でもね、お盆に帰省した娘が、
「お母さんが、お醤油をぐる~~っと1周半・・とか言うときは、頭の中に大さじがあるんだよね!」
と言いました。
そうか。やっと気づいたか。ふふふ。
実はそうだったのだよ、明智君。 ワトソン君でもいいけど。

yomejoのお母さまが「料理を教えてやってくださいね」とおっしゃるけど、こんな教え方でいいのでしょうか。
yomejoが息子に「味付けのきっかけがつかめない」と言ったそうな。
あはは。
きっかけがつかめない・・・。なるほどね。

まずお砂糖を適当に入れてみる。
あと、酒とかみりんとか、適当に入れてみる。控えめに。
そして、お醤油を適当に、控えめに少しずつ少しずつ、味見をしながら入れてみる。
・・・・・こんなんでいいでしょうか??
A型っぽくないけど。

それと、荒業をもうひとつ。
誰かに教わったり、本を見たりして作った料理の味がイマイチ決まらないときは、お醤油をちょこっと入れてみます。
洋風の料理でもたまにやっています。
すると、あら不思議!
わたしの味になるんですねぇ、これが。
でも、単なるお醤油好き・・かもね。

桐島洋子さんの「聡明な女は料理がうまい」という本が、若い頃のわたしの教本でした。
小林カツ代さんのお料理エッセー的な文庫本も読みました。
わたしのテキトーな料理指南の原点はそのへんにあるのかもしれません。