想像を絶する巨大な地震と津波から４日が経とうとしています。
テレビをつけるたびに、犠牲者の数が増え、悲惨な状況が明らかになっていきます。
原発事故の恐怖もあります。
そして、膨大な被害の全体像だけではなく、個々人のエピソードなども知る機会が増えてきました。
涙をこらえながらテレビを見ています。
無力なわたしでも できることはないだろうかと考えつづけた４日間でしたが、そして、今も考えてはいますが、結局のところ、募金以外は何もできません。
被災者の方々の悲痛な思いも心の隅に置きつつ、普段どおりに生活していくしかないのです。
日曜日には、我がド田舎町の ふるさとフェスタに行ってきました。
ポカポカ陽気の青い空を見上げながら、雪のちらつく被災地のことを思いました。
それでも、孫と笑い、試食の品に美味しいと思い、タダの品を頂いて喜びました。
被害に遭わなかったわたしたちが元気を出さなくては、日本の回復が遅れそう。
そう思うようになりました。
被災地の皆さんが立ち上がるのはまだまだ先のこと。
わたしは元気だから、今までどおりに働きながら笑いながら生きていかなくちゃね。
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せっかくのご縁ですので。