「夏の終わり」
夏の夜は短くて
あなたの夢見られぬままに
今宵も一人
枕をぬらす
せめて夢で逢いたしと
想うけれど
それも叶わず
せみの声は今は遠く
秋の虫の音が心に響く
夏の終わりとともに
終わった恋に
いつまでもしがみつくなと
心の中の私が叫ぶ
切なさと苦しさばかりの恋だった
会えた時に喜びも
ひとしおだったと想っている
きっとこの恋を乗り越えて
私はまた一回り
心が大きく成長してゆく
心の糧が増えてゆく
波うちぎわに訪れて
あなたの名前を呼んでみる
思い出とともに流してしまい
いつか漂流している心に出会えたならば
もう一度
新たな恋を探しに
旅だとうか・・・・
夏の夜は短くて
あなたの夢見られぬままに
今宵も一人
枕をぬらす
せめて夢で逢いたしと
想うけれど
それも叶わず
せみの声は今は遠く
秋の虫の音が心に響く
夏の終わりとともに
終わった恋に
いつまでもしがみつくなと
心の中の私が叫ぶ
切なさと苦しさばかりの恋だった
会えた時に喜びも
ひとしおだったと想っている
きっとこの恋を乗り越えて
私はまた一回り
心が大きく成長してゆく
心の糧が増えてゆく
波うちぎわに訪れて
あなたの名前を呼んでみる
思い出とともに流してしまい
いつか漂流している心に出会えたならば
もう一度
新たな恋を探しに
旅だとうか・・・・