恋愛小説「Dear my」は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
(作者が、3年前に友人の依頼で作成したもので、当時、登場人物の名前に困った
ため嵐メンの名前を少し拝借させていただきました。)
純愛をテーマにしているので年齢関係なく読める恋愛小説になっています。
よければ、気軽にコメントください。
現在、
純愛小説「Dear my・・・」
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/36dc3b25fe93b904b6f974663cce0a4c
とちょっと大人の恋物語「途中下車」
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第七章 夏合宿
いやな合宿が始まった。あれ以来俺は櫻井を避けていた。合宿当日、櫻井は、青白い顔をしていたが、それが憂愁を誘い、より綺麗な顔をより一層美しくみせていた。
(謝らなきゃ・・・謝らなきゃ、最低なバンドになっちまう・・・)
頭ではわかっていた。でも行動が伴わなかった。
櫻井のほうを見つめて考え事をしていると、突然櫻井がこっちを向いた。
やべぇ・・・でも、視線がそらせなかった。
彼女の視線は、憂いにおびてはいたが、臆することなく、まっすぐに俺を見ていた。
「手伝うよ・・・」
自分でも素直なくらいに声がでて重そうに持っていた櫻井のkbdに手が伸びた。
「あの時はごめん。いいバンドを作りたいからよろしくな・・・」
おれは空いている右手を知らないうちに差し出していた。
「ううん・・・私こそ・・・」
初めて触れた櫻井の手はひんやりと冷たく、でもとても小さく頼りげなく感じた。
「やった!!仲直りだな」
松本と相葉が俺の肩をポンポンとたたいた。
恥ずかしそうに笑った櫻井の唇から真っ白い歯がこぼれた。
~第八章 感謝へつづく~
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/2193be617b6cba9cb0a89739111372b6
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「手伝うよ・・・」
自分でも素直なくらいに声がでて重そうに持っていた櫻井のkbdに手が伸びた。
「あの時はごめん。いいバンドを作りたいからよろしくな・・・」
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「やった!!仲直りだな」
松本と相葉が俺の肩をポンポンとたたいた。
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