台本創りも最終章へ。
しかしコロナがなあ・・・・
意気上がらず。 . . . 本文を読む
昨日の稽古は、演出の要求を無条件に聞かなければならない初日でした。
無条件に演出のいう事を聞くといっても、芝居のベースはこれまでの二か月の稽古でみんなが培ってきたものです。
芝居そのものは良い所まで出来上がっているんです。
でも、あと一押しが足りないんですよ。
それが分かって要るんだったら早く言えば良いじゃないと思いますよね。
でもね、その一押しを自分で発見するのと、教えられるとじゃ本番が雲泥 . . . 本文を読む
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スタッフに渡す本番用の台本が幾多の改訂とカットを経てようやく出来上がりました。
これで本番への準備が出来上がった訳です。
後は役者連に先ずは手渡し、お手並み拝見の時期でもあります。
演出の私に芝居を渡す前に、役者連がどれほどの所まで到達してくれるか、期待と不安の中で見守る時期です。
寝てい . . . 本文を読む
本番稽古開始3週間目。
私の忍耐期間に突入しました。
と、言いますのも、劇団芝居屋の本公演の稽古は45回と決めています。
その内訳は、作品によって若干の違いはありますが、初期段階の演出の意図と作品並びに役者各人の役の骨格の理解する為の稽古が5回。
アドバイスは当然の事ですが、役者の役創りを見守る時間が25回
作品の仕上げの時間、つまりきゃお客さんに見せる為の演出の時間が15回。
大体、この内 . . . 本文を読む
さて、先月の27日から本番稽古に入った劇団芝居屋第38回公演「美代松物語」の稽古も、一週間経ちいよいよ立ち稽古に入りました。
劇団芝居屋の芝居創りにはこの一週間が非常に重要な時期なのです。
役者諸君がこの芝居の骨子を手に入れ、それを自分の役創りに役立てる為には、如何に一般的な芝居らしきまとめの発想から離れるかという事を要求されるのです。
自分が演ずる役の欲求をはっきり表現することを要求され . . . 本文を読む