世の中はゴールデンウイークを迎えました。
今の劇団芝居屋の状況から言わせれば公演一か月前を迎えたという事でしょう。
役者達の自分創りの時間は過ぎ、作品の中での役割も明確になり、人との関係も網羅できなければならない時期です。
その意味で言えば大変順調に稽古は進んでいると言っても良いでしょう。
しかし、ここからが役者の欲の見せどころなのです。
劇団芝居屋の目指す現代の世話物としての「覗かれる . . . 本文を読む
さて、五月五日に敢行される引っ越し準備がいよいよ本格化してきました。
66歳にして生まれて初めての引っ越しを経験する奥さんは万端怠りなくということで、着々と計画を立て実行しております。
私と言えば、その指示に従い重い腰を上げノロノロと片付けの手伝い。
途中で昔の事を呼び起こすモノを目の当たりにすると、手が止まり、思い出に没入。
無駄な時間を過ごします。
いえ、決して奥さんは怒ったりせかし . . . 本文を読む
昨日は稽古休みなので今回の劇団芝居屋の舞台で開演前ライブをやってもらう一樹君とその唄仲間の響貴永幸君の2マンライブを見て来ました。
二人との付き合いは後援会長の真理子さんの紹介で知り合いました。
もう三作前になりますか、「支線ガード下・始発」に同じく開演前ライブで出演してくれた古賀久士君も会長さんの紹介でした。
チラシがクチャクチャでしたね、スイマセン。
三人に会ったの劇団芝居屋永 . . . 本文を読む
私の家の前に小学校がありましてね。
日曜日はそこの校庭を借りてプレーをしているテニス同好会に、夫婦共々参加しています。
もう30年近くになりますかね。
この時期は土手道の桜並木の桜は終わり、校庭に一本だけある牡丹桜が満開になってます。
この牡丹桜、これはなかなかに見事なもんです。
まあ、プレーの方はご想像におまかせします。
折角ですからウチ . . . 本文を読む
さて只今の稽古状況です。
劇団芝居屋の45回の本番稽古も本日で十一回目を迎えました。
この四月は週三回、月木土の稽古です。
本日は今週の最終稽古です。
今週は各場の役者の基本的な立ち方の確認と、役者の役創りの確認を三回に分けて行ないます。
発声練習から始まり、全編の台詞合わせ、それから各場の役者の演技の点検という事になります。
この時期は役者の役創り . . . 本文を読む