さあ、本番まで10日を切りました。
連日の一日稽古です。
13時集合で、いろんな準備をしながら即台詞合わせ、その後に昼の通し稽古。夕食後休憩後、二回目の台詞合わせ。その後通し。
状況によっては場面を当たりながらの通しという事もあります。
とにかくお客様に見せる為の稽古ですから、私の、演出の時間です。
いろんなものを総動員して頭はフル回転です。
この辺りになると私も歳なんですかね、疲 . . . 本文を読む
最近まさに秋たけなわといった気持ちの良い天気が続いてますね。
稽古稽古の毎日ですが、気分転換のテニスがうまく間に入り何とか心の均衡を保って過ごしています。
でも好きなテニスもほっぽって、稽古だけに没入しなければならない時がやってきまし
本番二週間前です。
そして連日の一日稽古が始まります。
完全に芝居漬けですよ。
こんな言い方してますが、この時期を私は実は待っていたんです。
この . . . 本文を読む
劇団芝居屋第30回公演のお知らせ
「ラバウル食堂」 作・演出 増田再起
【あらすじ】
69年前、ラバウルからの帰還兵がこの町にラバウル食堂と書かれた看板を掲げて食堂を始めた。何の目的で・・・
そして戦後七十年の今、何が語られるのか・・・
【劇場内の暗闇にあなたの心で穴を穿ち、この人生を覗いて下さい】 劇団芝居屋
キャスト・・・永井利枝 増田恵美 足達祐紀 土屋瑞葵 細川量代 田中宏明
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現在の稽古状況。
水前寺清子の唄(古いか!)ではないが、3歩進んで二歩下がるといった状況である。
というのも三歩進めたのは何故かという確認を疎かにしているからに他ならない。
例えば、役創りの中で一度目の稽古の中で「余計なもの削ぐ」という事でことで手に入れた成果を、二度目の稽古の時に「実感しよう」として余計なもの付けることによって鮮明さを欠いていくという事なのだ。
それで二歩下がるのだ。
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私の父の家系は三代続いて男は68歳で亡くなっています。
父も勿論そうでした。
そんな訳で私の中での決め事として68歳までに何をするのか、何が出来るのかというのが指針となっていたのです。
65歳超えた頃からですか、何となく自分で秒読みをして生き急いで居た様な気がします。
勿論、生き急いで居たからと言って何がその成果としてあげられるかと言ったら判然とはしませんが・・・
年二回の本公演とその為 . . . 本文を読む