世の中、桜の季節の訪れと共になんともかしましい事柄も芽生え始めた様で、言った言わないすべったころんだと賑やかになっている。
私も薄皮を剥ぐが如き速度ながら、間欠性跛行から抜け出しようやく回復のペースに乗った様だ。
違和感は未だにあるものの、万歩計の数字は順調な伸びを見せている。
私は歩いてセリフを入れるのを常としているなのでこの数字が伸びれば伸びるほどセリフの入りが良くなる勘定である。
. . . 本文を読む
劇団芝居屋第33回公演のお知らせ
「ポルカ」 作・演出 増田再起
【あらすじ】
ここは東京近郊の住宅地。
住宅街南町の一角にある「ポルカ」という二代に亘って愛されて来た老舗喫茶店である
「ポルカ」は現在の店主野間口雅弘がコーヒーをこよなく愛した亡父の敏夫から引き継いだ店ではあるが、相続税の関係から昼間だけの純喫茶では立ち行かなくなり、今はスナック喫茶として常連客を相手に昼夜営業で店を細々と切 . . . 本文を読む
脊柱管狭窄症のリハビリも順調と言えるところまでようやく来たらしい。
その6を書いた3月9日以来、自分の肉体と相談し一回の歩行距離を徐々に伸ばしている。
基本的には朝と昼過ぎに分けて歩くのだが、やはり発症以来二ヶ月も経つので筋肉の減少は甚だしいものがある。
特に痛みが出た左側の大腿部からふくらはぎにかけての筋肉の衰えはかなりショックなものである。
左側の片足立ちができない、これではテニス . . . 本文を読む
昨夜は劇団芝居屋第33回公演「ポルカ」の初顔合わせ。
出演者全員と研究生2名の合計十一名が揃って初顔合わせ。
今回は研究生以外は劇団員ともう何本も出演しているゲストの麻生君。
台本を書き出す前に出演者が決まっていたので、劇団芝居屋が目指す現代の世話物としての「覗かれる人生芝居」をはっきり見据えた台本創りに専念できました。
と言うことで、役者諸君には難しい課題に挑戦して貰うことにな . . . 本文を読む