灼熱の日々、オリンピック、錦織君の快進撃・・・。
様々に立ちはだかった壁を乗り越えとうとうこの日がやって参りました。
劇団芝居屋第三十二回公演初顔合わせです。
この日を迎えると、ようやく抽象から解放されるという気がします。
頭の中でああでもない、こうでもないとこねくり回していたものが、役者という肉体を通して具体化を語れるんですからこんなにすっきりすることはありません . . . 本文を読む
今を去る五十二年前、高校生の私は釧路北陽高校の野球部の部員として、石川敬先生(監督)の下、日々白球を追いかけておりました。
ええ、もう五十二年も前の話です。
高校卒業と同時に釧路から上京して以来五十二年間、同期の部員は勿論先輩方との付き合いもなく過ごしてきました。
同窓会や同期会は何年かに一回ずつぐらいは地元で開催されて居たようですが、何しろこちらは自分の主宰する劇団芝居屋のスケ . . . 本文を読む
6月15日から9月5日。
二か月と二十日。
結構かかりましたね。
劇団芝居屋第32回公演の台本を起稿したのが6月15日。
脱稿が9月の5日というわけです。
今回は苦労しました。
なにしろあの暑さにはやられました。
それに加えて四年に一度の行事が賑々しく行われておりましたのでね。
気もそぞろという奴になり、寝不足も重なり頭は殆どストップ状態。
また . . . 本文を読む