ヨハネによる福音書 8:31-32 新共同訳
[31] イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。 [32] あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」
ヨハネの手紙一 4:1-6 新共同訳
[1] 愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊かどうかを確かめなさい。偽預言者が大勢世に出て来ているからです。 [2] イエス・キリストが肉となって来られたということを公に言い表す霊は、すべて神から出たものです。このことによって、あなたがたは神の霊が分かります。 [3] イエスのことを公に言い表さない霊はすべて、神から出ていません。これは、反キリストの霊です。かねてあなたがたは、その霊がやって来ると聞いていましたが、今や既に世に来ています。 [4] 子たちよ、あなたがたは神に属しており、偽預言者たちに打ち勝ちました。なぜなら、あなたがたの内におられる方は、世にいる者よりも強いからです。 [5] 偽預言者たちは世に属しており、そのため、世のことを話し、世は彼らに耳を傾けます。 [6] わたしたちは神に属する者です。神を知る人は、わたしたちに耳を傾けますが、神に属していない者は、わたしたちに耳を傾けません。これによって、真理の霊と人を惑わす霊とを見分けることができます。
エフェソの信徒への手紙 6:14 新共同訳
[14] 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、
ヘブライ人への手紙 12:1-3 新共同訳
[1] こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、 [2] 信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。このイエスは、御自身の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。 [3] あなたがたが、気力を失い疲れ果ててしまわないように、御自分に対する罪人たちのこのような反抗を忍耐された方のことを、よく考えなさい。
真理の帯を身につけるということは、神の言葉の基本的な真理をこの順序で知り、信じ、堅持することです。 真実の知識を持っているだけでは十分ではありません。 私たちはそれを信じて、それに固執しなければなりません! 神の言葉は真実であり、魂を揺るがす私たちの希望そのものです。
あまりにも多くのクリスチャンが、知識が不足していたり、誤った「真実」を食べているために、中途半端に、あるいは不確かなまま真理の帯を適用しています。 知らず知らずのうちに、さまざまな一般的な世俗的な信念 (新しい「真実」の帯) を自分たちの鎧に加えようとする人もいます。 しかし、こうした誤った真実は通用しません。 それらは私たちを罠にはめるために作られた地獄の穴からの危険な嘘です。
ヨハネ 14:6 は、イエス・キリストが道であり、真理であり、命であることを教えています。 誰かが何と言おうと、天地の造り主である私たちの唯一の神との永遠の命に至る道は一つしかありません。 私たちがこれを信じ、神を私たちの救い主、主(指導者)として握りしめるとき、私たちは神の中に持っているものの真実を発見し始めます。 私たちはもはや無力でも敗北者でもありません! キリストにあって、私たちは真に自由であり、愛され、共同相続人であり、勝利者以上の存在なのです。 私たちの内にあるキリストは、私たちの邪悪な敵よりも偉大です。
コロサイ人への手紙 1 章 17 節は、キリストにあってすべてが結びつくと宣言しています。 全てのこと! ベルトの機能と同様に、キリストとその御言葉の真理は私たちを完全に支えるものです。
私たちの仕事は、神の戦いの計画に屈服して立つことです。つまり、神に服従することです。 悪魔に抵抗してください。 それがあなた自身の核心となるまで、真実をしっかりと握り、邪悪な者の戦略に対して立ち向かいましょう。
さらに学ぶには: ヘブライ人への手紙 12:1-3 を読んでください。 正直に棚卸しをしてみましょう。 何があなたを真実から遠ざけているのでしょうか? 具体的にしてください。 それを書き留め。 さて、真実に身を委ね続けるのに役立つものを書き留めてください。 気を散らすものを捨てて、イエスから目を離さないように決意してください。
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