SHIDAH’S WEBSITE

人間とは、人生とは・・・・・。摩訶不思議な人生を共にエンジョイしましょう。
(世界一周の旅他)

「初めての海外旅行」での災難

2016-03-19 14:53:44 | Weblog
初めての海外旅行は、アメリカ西海岸(ロス・シスコ中心)の旅であったが、出発前日の夜中まで仕事をして
翌日から、休みなしの2週間に渡る、強行スケジュールであった。まだ27歳と若かったが、流石に連日の
西海岸視察の強行軍は体力を消耗した。シスコ・ロスを中心に、バスでカリフォルニア州を北から南まで、昼は
バスの移動と視察、夜は有名レストランで食事会という、強行軍であった。
おかげで、アメリカ西海岸については詳しく理解できたが、旅の最後で疲れが出てしまった。
最後の夜は、ロサンゼルスの有名な高級住宅街「ビバリーヒルズ」にある、「厚切りローストビーフ」の店
「ローリー」で、アメリカ人は「厚切りビーフステーキ」、イギリス人は「ローストビーフ」が特別の御馳走
らしいが、「ローリー」は「厚切りローストビーフ」で有名な店らしい。食事の前に「バー」で軽くリカーを
飲んで、案内されると、何百人と入れそうな、壁面全てが絵画という、ヨーロピアン調の高級レストランであった。
アメリカの最後の晩餐を楽しみ、次の日帰国になるが、シスコ経由ロサンゼルスから成田への予定であったが、
強行スケジュールのお蔭で体力を消耗し、体調を崩してしまった。同行の役員が会社に連絡をし、私だけが同じ便の
ファーストクラスで日本に帰ってくるようにと手配をしてくれたが、生憎ファーストクラスが満席で、一番後ろの
席が4席ほど空いており、そこに横になって、サンフランシスコから日本まで、無事戻って来ることができた。
その間中、JALのキャビンアテンダントの方が一名つきっきりで看病して頂き、今更ながらに感謝申し上げる次第
である。日付変更線を超える旅は「徹夜」を一日経験することになるので、そのことも教訓になった。
海外旅行は若い体力のある時に行くのが、楽しめますよと・・・・。
コメント (2)
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BS「世界ふれあい街歩き」パリ、モンマルトル

2016-03-04 14:18:01 | Weblog
先日、BS「世界ふれあい街歩き」でパリのモンマルトルをやっていた。
モンマルトルとは「殉教者の丘」という意味らししい。
印象派の画家達が、貧しさの中で住んでいたらしい。
「ムーランルージュ」が出てきたが、以前よりは大部、印象が
変わっていた。特にダンサーは上半身も、服を身に着けており
前々回の記事を訂正しなければならない。
バルザック記念館にも行ったが、当時は「リアリズム小説」
代表作家で、「谷間のゆり」「従姉妹ベッド」「ゴリオ爺さん」
等「金権主義」を批判しており、記念館の周りは厳重な警戒が
されていたが、今は、例のパリのテロが起こり、流れも変わって
いるのだろう。

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