パリ地図
37歳の時に世界一周の旅をしたが、初めて、NYからパリへ大西洋横断のフライトを経験する。NY発18:59、パリ行AF(エールフランス070便)で大西洋を横断して、パリに向かう。
太平洋横断は今では日本人は大方の方が経験していると思うが、大西洋横断は、パリ直行便があるので、大西洋横断はしなくても済むので、経験者はあまり太平洋王横断よりは多くは
ないと思う。小学校か中学校の国語の本で、「リンドバーグ兄弟の大西洋横断」を読んだ思いがあり、大西洋横断は海の上が大半で、陸上が見えてくると、もうパリの街が見えてくる。機内で
は、夕食と朝食を食べ、フランス人は皆、美人じゃないかと思われるようなキャビン・アテンダントに目を奪われるうちに、リンドバーグの「あれがパリの灯だ!」を思い出す光景を眼下に
冬のパリの朝、8:05はまだ薄暗く、灯火がまだ点滅していた。この光景をあの「リンドバーグ兄弟」も見て感動したのかと感慨にふけったものである。今となっては、大西洋横断ができた
人生に幸福な人生を送れたことに、感謝する次第である。
★上記の内容で過去に記述しているが、やはり私の記憶のなかでは、「大西洋横断」がやはりNO.1である。たまたま急に訪れた旅であったので、しかもNY,パリ、ロンドンと世界一周の旅であった
のと期間が、2週間弱と短い時間で、様々なものを見て歩き、今思うとゆっくり見たかったと思うところが、いくらでもあるが、これからでもチャンスがあれば、ゆっくり時間をかけて見て歩きたい
ものである。NYのニューアーク空港から、シャルル・ドゴール空港の「大西洋横断」の旅は、上記に記述しているよりもはるかに、感動に満ちたものあった。早朝の「パリ」、これから期待する街
を思い描き、希望に満ちたものであった。「リンドバーグ兄弟」も同じ思いであったかと思うとなおさらのことである。同じ旅でも、過去に偉人が経験し、感動した経験と同じ経験ができることは、
やはり、そのような幸福な人生を送れたことに、感謝する次第である。これからの旅もそのような旅をしたいと思う次第である。