上海地図
香港地図
★「中国(上海・桂林・広州・香港)他の旅」は、検索エンジン、YouTubeを利用し、スケジュールの場所を検索すると、最新の画像・動画で楽しむことができます。
「中国(上海・桂林・広州・香港他)の旅」
第一日目 4月30日(土)
成田発10:40 中国民航 上海行き(直行便) 昼食(機内)
上海着14:05
午後の部 上海見学 王仏寺 虹口公園 豫園他
夜の部 国際飯店(食事)
上海雑技団(サーカス)見学 天馬ホテル宿泊
第二日目 5月1日(日)
午前中 8時 朝食 錦江飯店で土産買い物 錦江飯店で昼食
午後の部 13時 上海空港よりチャーター便にて出発 桂林空港に向かう 15時 桂林空港着
桂林市内の蘆笛岩(鍾乳洞)見学 友誼飯店買い物
夜の部 友誼飯店にて食事
桂林桂山ホテル宿泊
第三日目 5月2(月)
午前中 9時より「灕江」(りこう)下り
昼食 「灕江」下りの船の中でスッポン料理を食べる
午後の部 「灕江」(りこう)下り 約8時間 16時 桂林にバスで戻る
桂林市内見学 七星公園 動物園見学
夜の部 食事後桂林飛行場に向かう
23時30分 桂林飛行場発 中国民航 広州飛行場着 0時30分
広州宿泊
第四日目 5月3日(火)
午前中 8時 中山公園(孫文)見学
10時30分 広州駅発 国際列車 車内にて国境通過のため、パスポート検閲
午後の部 14時30分 香港着
夜の部 夕食後 香港の百万ドルの夜景見学
香港ホテル宿泊
第五日目 5月4日(水) 午前中 香港市内見学
香港空港発11時30分 中国民航 上海空港着14時30分
上海空港発 15時 中国民航 成田空港着17時
☆今回の旅は、中国観光の旅であったが、この旅の後から、現在の中国の目を見張る発展が続くことになる。
★この旅は、37歳の時の旅である。今、「米中の覇権争い」が、世界経済を混乱に陥れている。GDPが世界1、2位と日本
も認めざるを得ない状況になっている。特に、「中国のハーウエー」に対して、米のトランプ政権は厳しい対応を迫って
いる。日本も使用できない状況になりそうである。「ハ-ウエー」のレンズは3つあり、独のライカのレンズを使用して
いるので、EUも無関係なことではない。IT覇権を握っている米に、中国はチャレンジしているわけであるが、そのいくえ
は、まさに「不透明」である。中国には日本も技術移転から、部品供給と、中国製品の製造と多岐にわたる貿易を行っている。
世界経済は、政治と外交で大きく変わる可能性が高い。戦争のなかった「平成」から「令和」と変わった今、平和な時代が
続くことを願うのは、私だけであろうか?。
★韓国で政治の混乱が続き、法務大臣が辞任する事態になったが、その婦人がピョンヤン大学の教授で、大統領の両親は北朝鮮
の人で、大統領の思いは韓国併合にその思いはあるのかもしらない。中国と北朝鮮は仲が良く、韓国が併合されると中国と韓国
は、同じ考えになっていく。中国は一国二制度の元に成り立っている国である。今の、韓国大統領の政策が進んで行くと、中国
も韓国も一国二制度になっていく。政治は「共産主義」、経済は「資本主義」という、歴史的に例を見ない事態が進むことになる。
ロシア、東ヨーロッパは共産主義を放棄した。世界で中国と韓国だけが「一国二制度」の国になってしまう。世界史に残るような
事を、中国と韓国は本当にそのような国になって行くことを、望んでいるのだろうか?昨日のNHKでインドネシアが独裁政権で香港
のような事態が起きているという。大学のゼミで「世界経済論」を学んだときは、世界の半分は社会主義で、1989年のベルリンの
壁崩壊で、社会主義は崩壊し、其のとき中国は一国二制度、北朝鮮は社会主義の道を歩んだのである。世界の大半が資本主義になった
今、中国の一国二制度と北朝鮮の社会主義だけが、違う道を歩んでいるのである。世界の政治・経済は何処へ向かうのだろうか?
★今日、香港で選挙が行われている。トランプ大統領がコメントして「1国2制度の香港を守れと」。その理解で行くと、中国は「1国
2制度」の国では、ないことになる。トランプ大統領の理解は、中国は「1国1制度」の国になる。その中国と貿易をしているアメリカ
は、中国を「社会主義の国」という、理解をしているのだろうか?香港はイギリス統治下の政治の民主主義と経済の自由化を要求してい
る訳で、中国の「社会主義の政治と経済」に戻ることに反対しているのである。しかし、世界の国々は中国を「1国2制度」の下に、
貿易や金融取引を行っているのでは、なかろうか?韓国、昨日日本との安全保障の「GSOMIA」を継続すると発表した。これは政治的には
韓国は中国・北朝鮮の道を選ばないと表明したものといえる。中国・北朝鮮だけが世界で唯一「政治的社会主義」の道を、選んでいるので
ある。矛盾した中国・北朝鮮の「1国2制度」は、歴史的にどこに向かって進んで行くのであろうか?中国には、「年金制度」もなく、豊
かな都市部と、農村の疲弊化はその象徴であると、中国から来て日本人に帰化した女性から聞いた話である。旧ソ連・東欧が崩壊した道を
、中国・北朝鮮も進んで行くと予想するが、答えは今のところ誰もわからない?