SHIDAH’S WEBSITE

人間とは、人生とは・・・・・。摩訶不思議な人生を共にエンジョイしましょう。
(世界一周の旅他)

「日産」ゴーン元会長の有報粉飾詐欺事件

2018-11-23 13:56:15 | Weblog

パリ地図
第五日目 12月5日(金)
パリ着8:05 午前中パリ市内半日観光(凱旋門、シャンゼリゼ通り、オペラ座、ノートルダム寺院,ベルサイユ宮殿他)夜の部 ギルニエ (海鮮レストラン) ラパン・アジル(シャンソニエ)
第六日目
12月6日(土)
終日パリ自由行動 (ルーブル美術館、バルザック記念館、ドラクロワ美術館)セーヌ川遊覧、クリニャンクール(ノミの市)夜の部 ムーランルージュ


「世界一周の旅」はすでに記述しているが、成田からアトランタ経由NYへ。当時、アトランタは日本の自動車工場などが進出し、成田からは「JALアトランタ線就航記念世界一周」の旅であった。アトランタからNYへ。NYからエールフランス機で大西洋を横断し、パリのオルリー空港に。パリからロンドンを見てヒースロー空港から眼下に世界地図のような北欧の国々上空より、シベリア上空を経由して、成田に戻ってきたが、そのことは「世界一周の旅」で記述してあるので、興味のある方はお読みください。さて、「パリ」の旅でのことであるが、パリの街は一通り見たが、記述していないことで、思い出に残る事があったので、記述して見たい。一つは、パリの学生街で有名な「カルチェラタン地区」に行った時のことであるが、ソルボンヌ大学(パリ大学)等の国立大学が幾つか集まったのが、ソルボンヌ大学であると記憶しているが、間違っていれば、御勘弁願います。そのソルボンヌ大学に行った時のことであるが、如何にも「パリジャン」と思しき立派な紳士が、何と道端に酔いつぶれて寝転がっているではないか。日本では中々見かけない光景で驚いたことである。それも昼間のことなのである。道行く人も皆な見向きもしないで通り過ぎていく。自由、平等、博愛の国「フランス」ではあるが、その一面を見た気がしたものである。次にパリの「タクシー」の件であるが、パリの個人タクシーに乗った時のことであるが、何と車は「ベンツ」で、しかもそのドライバーは若いドライバーであったが、見るからに「パリジャン」と思しき、カシミア100%のセーターを着て運転している。(冬であったので)当時、日本でカシミア100%のセーターは贅沢品であった。これが、パリの庶民の生活で、今でこそ日本も豊かになり、「パリジャン」にひけをとらない生活ができるようになったが、その当時はパリの「豊かな生活」に感心したものである。

★上記の記述の中で、パリの「個人タクシー」が「ベンツ」であることである。フランス車「ルノー」ではないことである。今回の件で、「ルノー」という会社は、「国営会社」という点で複雑な問題になりそうである。国が株式の大半を持っている様である。現在の日本では「日銀」が大株主という会社も多いと聞くが、更にこれは「報道」で知ったことであるが、ルノーの社外取締役に「小池都知事」がなっているらしい。ちがえば、お許し願いたいが、「フランス」の国営企業に「都民ファースト」で都知事になった「小池都知事」の立場はどうなるのであろう?「フランスファースト」と言われても、若し事実であれば、批判を受けても仕方ないと思うが如何なものであろうか?日産は旧「興銀」の系列会社で、今は「みずほ証券」として、「興銀
証券部」は残っている。旧「興銀」は国策銀行で、ゴーン会長の個人的問題というより、国家的レベル問題に進む可能性もあり、予想以上にこじれてしまうと、大きな問題になりかねないと危惧している。

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「大谷祥平選手」が一時帰国しました。2週間程、滞在予定のようです。

2018-11-22 07:36:24 | Weblog

ロサンゼルス地図



サンフランシスコ地図

★「初めての海外の旅(ロサンゼルス・サンフランシスコ他米西海岸は、検索エンジン、YouTubeを利用し、スケジュールの場所を検索すると、最新の画像・動画で楽しむことができます。

ロサンゼルス・サンフランシスコ他(米西海岸)の旅
第一日目
   
成田発 JAL006便(ジャンボ)サンフランシスコ行き(直行便)  夕食・朝食・昼(機内)サンフランシスコ着   サンフランシスコ国際空港からバスでクリーブランドへ クリーブランド市内のホテル宿泊
第二日目
午前中  クリーブランドからバスで、サンフランシスコ湾にかかる、世界2位の長い橋を横断しサンフランシスコ市内へ
午後ゴールデンゲイトブリッジ、フイシャーマンズ・ワーフ、ケイブルカー等見学 夜の部  百万ドルの夜景見学 サンフランシスコ市内ホテル宿泊
第三日目
   
午前中 サンフランシスコ国内空港発ロサンゼルス国内空港 約1時間午後の部 ロサンゼルス市内をバスで見学バスの中は、「アバ」のチキチーターがずーと流れていました。夜の部 リトル東京の日本食レストランで日本食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第四日目
   
午前中 バスでサンノゼに向かう(メキシコの近くまで向かう)午後の部 サンノゼ近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店,コンビニチェーン,百貨店等バスで見学夜の部  マリアッチレストランでマリアッチショーと飲食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第五日目
  9月13日(水)午前中 ロサンゼルス市内見学 近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン,百貨店等バスで見学午後  ロサンゼルス市内見学 ダウンタウンのショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学夜の部 ロサンゼルス市内のステーキハウスで飲食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第六日目
   
午前中  ロサンゼルス市内見学 近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学午後ロサンゼルス市内見学 ダウンタウンのショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学夜の部  ビバリーヒルズのローストビーフレストラン「ローリー」にて飲食 ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第七日目
   
午前中 ロサンゼルス国内空港発サンフランシスコ国内空港へ 約1時間午後サンフランシスコ国際空港発(JAL)成田直行便 夕食・朝食・ 機内食
第八日目

昼 成田空港着

☆今回の旅は、26歳の時、初めての海外、ロス・シスコ(米・西海岸)中心の視察の旅であった。米・経済を視察する旅であった

★26歳の時に「ロス・シスコの海外初めての旅」の記述であるが、NHKの「世界ふれあい街歩き」で「北米・西海岸」が放映された。風光明媚なところは、当時と変わらないが、一番変わったなと思うところは、「サンノゼ地区」の「シリコンバレー」であろう。当時、IT関連の「シリコンバレー」なるものは、なかったので視察のしようがなかったし、今になって「日本」がアメリカに差を付けられてしまったのはこの分野ではないかと思う。日本の
IT関連企業も頑張ってはいるが、「基幹分野」をアメリカに抑えられているので、中々この分野でアメリカに追いつくのは難しいのが現状であろうと思うが如何なものであろうか?
★山火事でカリフォルニアは大変らしい。風光明媚なカリフォルニアであるが、今の季節は空気が乾燥し山火事が多発する季節でもある。また、大谷翔平選手も3名の新人王候補に選ばたようで、「頑張れ二刀流祥平!!」。大谷翔平選手も独身なので、「ハリウッド」があるロスで、誘惑に負けないように、頑張って欲しいものである。どちらにしても来年の「大谷翔平」に期待したい。大谷祥平新人王決定!!
★大谷選手が、一時帰国しました。2週間の予定とのこと。寒い日本の冬より、暖かいロスで治療に励んだ方が、来年の活躍につながると思います


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米・カリフォルニアの山火事は66人死亡に拡大!!

2018-11-17 07:26:37 | Weblog

ロサンゼルス地図



サンフランシスコ地図

★「初めての海外の旅(ロサンゼルス・サンフランシスコ他米西海岸は、検索エンジン、YouTubeを利用し、スケジュールの場所を検索すると、最新の画像・動画で楽しむことができます。

ロサンゼルス・サンフランシスコ他(米西海岸)の旅
第一日目
   
成田発 JAL006便(ジャンボ)サンフランシスコ行き(直行便)  夕食・朝食・昼(機内)サンフランシスコ着   サンフランシスコ国際空港からバスでクリーブランドへ クリーブランド市内のホテル宿泊
第二日目
午前中  クリーブランドからバスで、サンフランシスコ湾にかかる、世界2位の長い橋を横断しサンフランシスコ市内へ
午後ゴールデンゲイトブリッジ、フイシャーマンズ・ワーフ、ケイブルカー等見学 夜の部  百万ドルの夜景見学 サンフランシスコ市内ホテル宿泊
第三日目
   
午前中 サンフランシスコ国内空港発ロサンゼルス国内空港 約1時間午後の部 ロサンゼルス市内をバスで見学バスの中は、「アバ」のチキチーターがずーと流れていました。夜の部 リトル東京の日本食レストランで日本食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第四日目
   
午前中 バスでサンノゼに向かう(メキシコの近くまで向かう)午後の部 サンノゼ近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店,コンビニチェーン,百貨店等バスで見学夜の部  マリアッチレストランでマリアッチショーと飲食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第五日目
  9月13日(水)午前中 ロサンゼルス市内見学 近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン,百貨店等バスで見学午後  ロサンゼルス市内見学 ダウンタウンのショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学夜の部 ロサンゼルス市内のステーキハウスで飲食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第六日目
   
午前中  ロサンゼルス市内見学 近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学午後ロサンゼルス市内見学 ダウンタウンのショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学夜の部  ビバリーヒルズのローストビーフレストラン「ローリー」にて飲食 ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第七日目
   
午前中 ロサンゼルス国内空港発サンフランシスコ国内空港へ 約1時間午後サンフランシスコ国際空港発(JAL)成田直行便 夕食・朝食・ 機内食
第八日目

昼 成田空港着

☆今回の旅は、26歳の時、初めての海外、ロス・シスコ(米・西海岸)中心の視察の旅であった。米・経済を視察する旅であった

★26歳の時に「ロス・シスコの海外初めての旅」の記述であるが、NHKの「世界ふれあい街歩き」で「北米・西海岸」が放映された。風光明媚なところは、当時と変わらないが、一番変わったなと思うところは、「サンノゼ地区」の「シリコンバレー」であろう。当時、IT関連の「シリコンバレー」なるものは、なかったので視察のしようがなかったし、今になって「日本」がアメリカに差を付けられてしまったのはこの分野ではないかと思う。日本の
IT関連企業も頑張ってはいるが、「基幹分野」をアメリカに抑えられているので、中々この分野でアメリカに追いつくのは難しいのが現状であろうと思うが如何なものであろうか?
★山火事でカリフォルニアは大変らしい。風光明媚なカリフォルニアであるが、今の季節は空気が乾燥し山火事が多発する季節でもある。山火事はその後も拡大し、死者も66人と増えているようである。何とか鎮火して欲しいものである。


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山火事死者25人に=30万人が避難-米カリフォルニア州

2018-11-12 07:37:01 | Weblog

ロサンゼルス地図



サンフランシスコ地図

★「初めての海外の旅(ロサンゼルス・サンフランシスコ他米西海岸は、検索エンジン、YouTubeを利用し、スケジュールの場所を検索すると、最新の画像・動画で楽しむことができます。

ロサンゼルス・サンフランシスコ他(米西海岸)の旅
第一日目
   
成田発 JAL006便(ジャンボ)サンフランシスコ行き(直行便)  夕食・朝食・昼(機内)サンフランシスコ着   サンフランシスコ国際空港からバスでクリーブランドへ クリーブランド市内のホテル宿泊
第二日目
午前中  クリーブランドからバスで、サンフランシスコ湾にかかる、世界2位の長い橋を横断しサンフランシスコ市内へ
午後ゴールデンゲイトブリッジ、フイシャーマンズ・ワーフ、ケイブルカー等見学 夜の部  百万ドルの夜景見学 サンフランシスコ市内ホテル宿泊
第三日目
   
午前中 サンフランシスコ国内空港発ロサンゼルス国内空港 約1時間午後の部 ロサンゼルス市内をバスで見学バスの中は、「アバ」のチキチーターがずーと流れていました。夜の部 リトル東京の日本食レストランで日本食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第四日目
   
午前中 バスでサンノゼに向かう(メキシコの近くまで向かう)午後の部 サンノゼ近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店,コンビニチェーン,百貨店等バスで見学夜の部  マリアッチレストランでマリアッチショーと飲食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第五日目
  9月13日(水)午前中 ロサンゼルス市内見学 近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン,百貨店等バスで見学午後  ロサンゼルス市内見学 ダウンタウンのショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学夜の部 ロサンゼルス市内のステーキハウスで飲食ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第六日目
   
午前中  ロサンゼルス市内見学 近郊のショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学午後ロサンゼルス市内見学 ダウンタウンのショッピング・モール、スーパーマーケット、建売住宅、ドラッグストアー、DO ityourself、リカーのチェーン店、コンビニチェーン、百貨店等バスで見学夜の部  ビバリーヒルズのローストビーフレストラン「ローリー」にて飲食 ロサンゼルスヒルトンホテル宿泊
第七日目
   
午前中 ロサンゼルス国内空港発サンフランシスコ国内空港へ 約1時間午後サンフランシスコ国際空港発(JAL)成田直行便 夕食・朝食・ 機内食
第八日目

昼 成田空港着

☆今回の旅は、26歳の時、初めての海外、ロス・シスコ(米・西海岸)中心の視察の旅であった。米・経済を視察する旅であった

★26歳の時に「ロス・シスコの海外初めての旅」の記述であるが、NHKの「世界ふれあい街歩き」で「北米・西海岸」が放映された。風光明媚なところは、当時と変わらないが、一番変わったなと思うところは、「サンノゼ地区」の「シリコンバレー」であろう。当時、IT関連の「シリコンバレー」なるものは、なかったので視察のしようがなかったし、今になって「日本」がアメリカに差を付けられてしまったのはこの分野ではないかと思う。日本の
IT関連企業も頑張ってはいるが、「基幹分野」をアメリカに抑えられているので、中々この分野でアメリカに追いつくのは難しいのが現状であろうと思うが如何なものであろうか?
★山火事でカリフォルニアは大変らしい。風光明媚なカリフォルニアであるが、今の季節は空気が乾燥し山火事が多発する季節でもある。また、大谷翔平選手も3名の新人王候補に選ばたようで、「頑張れ二刀流祥平!!」。大谷翔平選手も独身なので、「ハリウッド」があるロスで、誘惑に負けないように、頑張って欲しいものである。どちらにしても来年の「大谷翔平」に期待したい。


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米・中間選挙で、上院は共和党、下院は民主党と捻じれ現象!!どうなるアメリカ?

2018-11-08 07:40:10 | Weblog
過去のブログの記事に書いたものです。
「バブルの頃の話になるが、今やアメリカ大統領共和党候補になったトランプ氏は当時不動産王として、本まで出していた。その後、音沙汰もなく、気にも留めていなかっ たが、突然の如く共和党の大統領候補として登場してきたので、トランプ氏が出てきた時、どこかで聞いたことのある名前だなと思ったぐらいである。ああ、あの不動産 王といわれた「トランプ氏」ではないかと。そういえば、当時NYに行った時、トランプタワーに行ったことを思い出した。レストランで食事をし、牛ヒレカツを食べたことまで思い出した。あまり美味しくないなと・・・・・。学生時代に学食で、100円牛ヒレカツ定食の方が美味しかったなという事まで思い出してしまった。余り、トランプ氏のことは、バブルの頃の「不動産王トランプ氏」しか知らないが、破綻したということも聞いたことがあったような気がする。再チャレンジできる社会と、日本の現総理が良く言っていたのは覚えているが、最近は余り、聞いたことがないような気がする。あのトランプ氏の再チャレンジだとしたら、「アメリカンドリーム」の再現化?と思う次第である。同様にあれが、あのフイリピンのマルコス大統領がNYに保有しているビルだ ということまで思い出してしまった。政治の世界に興味はないが、権力闘争とはそんなものなんだろうなと何となく思う次第である。1989年に日本はバブルに湧き、私もそのおかげでNY、シカゴ視察を行うことができた。そのときのアメリカ、NYは日本のバブルと反対の局面にあったと思う。NYのトランプタワーもそのとき訪れたものである。もう日本人は忘れてしまったかもしれないが、当時日本のバブルの象徴的出来事がNYで起きていた。私自身も内心驚いたことであるが、日本の某大手不動産会社が、NYのロックフェラーセンターを買収したことである。ロックフェラーセンターは冬にスケートをを滑るNY子の姿が有名であるが、実際に行ってみると、ロックフェラーセンターとはあのビルだけでなく、周りの街全体がロックフェラーセンターであったのである。日本で言えば、大手町全体がロックフェラーセンターであると想像すればよいのである。そのような時にトランプ大統領がNYで不動産業を行っていたはずであるから、そのときのトランプ大統領の気持ちを推し量ることができる。今、ロックフェラーセンターがどうなっているかはしらないが、この時のトランプ大統領の気持ち、アメリカ人の気持ちを推し量ることが今の日本人に必要なことではなかろうか。1989年から数年後日本は失われた20年と言われる時代に入って行くことになったのである。上記のトランプ氏が今や「アメリカ大統領」になって、世界の政治経済を左右する立場になっているのである。その人生をどう評価されるかは、結局、後世の歴史の評価を待つことになるわけであろう。

★「アメリカファースト」のトランプ大統領の政策に、「待った!」が掛かったようであるが、流石、「民主主義国家」のアメリカ、日本は選挙制度が
与党優位に変わり、更に「官僚主導」から「官邸主導」に変わり、「政権与党」の政策優位な政治システムに変わり、国民の間に「今が良ければ・・」ムードが漂い、2020以降の「長期的見通し」に疑問を呈するムードは、掻き消されてしまっている。「金融政策」に見られるように、「出口戦略」を誤ると、39年オリンピックの翌年に「40年不況」で世の中が「混乱」したことを、忘れてはなるまい。オリンピックムードに流されては、その後の日本経済の進路を誤ることになる。アメリカは「民主主義国家」として、世界をリードしていく流れには変わらないであろう。「一国二制度」のお隣の国家も「中華思想」で「覇権を目指す」ことになると思われるが、「世界の覇権主義」の争いになると、「第三次世界大戦前夜」を予測するのは、考え過ぎであろうか?そうならないことを願うのみである。

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