この道をまっすぐに降りると海に出ます。
母は、この道を通って毎日登校したそうです。
海のそばは、冬でも暖かく、12月にじゃが芋を植えます。
そろそろマルチをやぶって芽をだしてあげる頃です。
入河内は、毎日霜が降りるのでまだまだ先です。
朝から雨の日は、ゆっくり起きて
トーストとヨーグルトにたっぷりのゆずマーマレードを入れた朝食。
ゆずピールとコーヒーのおやつ。
焼き魚にゆず果汁をかけて、お吸い物にゆず皮を浮かべての夕食。
廊下にゆずアロマのランプをつけて。
ゆずのタネで作ったカイロをレンジでチンしてお布団へ
おやすみなさい。
マイナス22℃の中で柚子の皮が凍っています。
ゆず玉の45パーセントが皮の部分で、香り成分の精油も皮にあります。
今まで搾汁した後は、ほとんど捨てていましたが
今年は、冷凍しいろいろな加工に挑戦しています。
「あの捨てよった皮がこんなに美味しくなるがや」とお父さんは不思議そうに言いました。
入河内(にゅうがうち)は、海から車で30分程の山里です。
海岸と違って、毎朝霜が降り花が傷んでしまいます。
不織布で守ってあげると元気に咲くようになりました。
これで大雨が降っても安心です。
ただ時々草引きが必要になります。