さつきの好天に誘われて、庄内の鶴岡に建築見学にゆきました。
まずは 板茂の 「ショウナイホテル スイデンテラス」
https://suiden-terrasse.yamagata-design.com/
現代建築の手法を用いた、新たな展開というべき作品。
ピロティー形式の丸柱、周囲に広がる水田
平安時代の宇治平等院「極楽浄土」の現代的表現ですね。
これは酒田の谷口吉生の作品「土門拳記念館」と共に、建築学生必見の建築です。
次は妹島和代の「荘銀タクト鶴岡」
https://tact-tsuruoka.jp/overview
これはポストモダニズム的な建築
奇抜な外観デザインには疑問符がつくかもしれませんが、
もともと型にとらわれない建築家、
細部のディテールと利用形態の豊かさがポイントでしょう。
大ホールには入場できなかったので、次回はゆっくりと見学したいですね。
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