今年は地元の大学から2名参加 I君とM君です。
最終日に建築への情熱喚起のため、酒田に一緒に勉強に行きました。
市の公民館に「出羽遊心館」があります。
和の材料や構造そして意匠と、「目から鱗が落ちる」和の建築です。
酒田には昔から北前舟を通じて、京文化が入って来てましたが、
この建物は、京都芸工大の中村昌生名誉教授の監修です。
京都まで行かなくても、数奇屋造りが見学できるのは最高ですヽ(^o^)丿
しかも入館は無料、利用者がいない時は茶室も見学できます。
インターンシップには最高の研修コースです。
建築はその場に居なければ、使用しなければ評価ができません。
茶の心はわかりませんが、この建築のもつ豊かさ、和の心を感じることができます。
本や図面ではわからない、建築の力を実感できたと思います。
これをプロとして読み解き、自分のものとして建築出来るようになる為には…
I君とM君 大学に戻ったら勉強、製図・製作、卒論と頑張ってね!
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