穏やかな年越しとなりました。
娘家族が遊びに来てたので、家でのんびり読書していました。
堤未果の「ルポ貧困大陸アメリカ」と小林由美「超・格差社会 アメリカの真実」
のんびりと言っても、アメリカナイズされてきてる日本の未来への警告の書
中流と言われてる層が転落して、貧困層となっているアメリカの現状を
アメリカ在住経験の長い著者が、異なった立場から記述しています。
堤未果は具体的な政治・行政・生活から、小林由美は歴史・経済からと
新書・文庫ながら2冊合わせて大変勉強になりました。
経済的に安定して自由を享受出来るアメリカ人は、5%程しかいない現実、
下層25~30%は生活が自立できない「落ちこぼれ階級」になっているとか (*_*)
さて、どうしたものか。
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