篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)の隣町より 中まで赤いリンゴ 誕生の不思議  (2021/02/08)

2021-02-08 17:32:06 | グルメ

   こんにちは
料理の先生から教えて頂いたリンゴの話です。

リンゴは受粉させる時期が限られており、大きいリンゴを作るために人手により授粉作業をやられるのだそうです。
・・・・エー 虫が花粉を運び勝手にリンゴが出来るのではなく、
    人手を介して受粉させているとは。


【メイポール】
 料理の先生からジャムを作るために入手してきたという不思議なリンゴ

 のお料理写真を見せて頂きました。
 リンゴの中央部分まで赤い色をした不思議なリンゴ
 ・・・・メイポールと言う受粉専用のリンゴだそうです。
     今では受粉用にはあまり使われなくなったそうですが、

     受粉が終わると花は落とされるのだ
     そうです。 花をそのままつけたままだと、

     小さいリンゴが鈴なりになるそうです。

     お料理の先生は わざわざこれを入手されジャムを

     作られています。

 

↑ 一般のお店では見たことも聞いたこともないリンゴです

 

【授粉専用のリンゴとは】
 リンゴの世界にも競走馬の様な授粉専用のリンゴがあったとは驚きです。
 下記をクリックして写真を見てね
 https://www.bing.com/images/search?q=%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b4%e3%81%ae%e5%86%99%e7%9c%9f&qpvt=%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b4%e3%81%ae%e5%86%99%e7%9c%9f&form=IQFRML&first=1&tsc=ImageBasicHover

 

【授粉したリンゴは元の枝の一部をかじっています】
 元のリンゴに受粉した果物は、受粉した種別のリンゴに関係なく
 元のリンゴの味がします。 何故?
  受粉した子供は種部分であり、かじっているリンゴは元のリンゴの木の「ガク」が変形した部分をかじっているのだそうです。
  このため、どの種別のリンゴの花とは関係なく元の木と同じリンゴが食べられるのだそうです。
 ・・・・小学生でも知っている事かもしれません。 

     勉強しなかったジージは今知りました。

   (なんで授粉専用のリンゴがあるのか不思議になり調べました)

↑ 農業コンテンツ豆知識より

 

【人手による授粉の効果】


長野県の授粉作業の様子も見てください。
木を植えたら勝手に大きくなるのではなく、大変な苦労をして育てておられるんですね。
JA長野県の授粉の記事
https://www.iijan.or.jp/oishii/products/fruit/post-2321.php

 

【中まで赤いリンゴ】

↑ TV番組より

 

参考URL 弘前大学育成の新品種リンゴより

http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/kurenainoyume/use.html#header

 

参考URL りんご大学のホームページより

https://www.ringodaigaku.com/ringo_blog/blog/2021/01/05/8832.html

 

【篠窪で唯一見れる赤いリンゴ】

↑ 篠窪で唯一みれるリンゴです (美味しそうです)

↑ 花の頃見てみると なんと椿(リンゴ椿)でした。

 

 


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