毎年恒例、ワカサギ釣りに行ってまいりました。
一昨年の大爆釣が忘れられない我々は、今回も行先は河口湖に決定。
一昨年と同時期、かつ新月の直前が良いのではないかという憶測のもと慎重に日程を調整し、集まったのは6名。
常連のS子くん、W奈さん、Y川に加え、ルーキーながらレギュラーに定着したK嵜くん、それに初参加のE口さんとF士くん。
なんか全般的に平均身長が高いです。
アサイチ勝負との情報で予定どおり5時に出発、6時半には漁協について受付を済ませたものの、
渡船場までの道をお約束通りに間違えたY川。
とはいえ沖側から並びの2列よさげな席を確保し、6人分の道具のセッティングに苦戦していると、
漁協のおじさまたちが手伝ってくださり、瞬く間に(でもないけど)準備完了。
・・・の前にS子くん釣り始めてるし。
初参加のE口さんも、新レギュラーのK嵜くんも釣ってます。
さあ自分も釣るぞーと思いきや
W奈「ねえじゅんじゅん、W奈のリールがなんかおかしい、糸が出てかないよ」
そのリールは今回ヤフオクで¥1000の中古品ですが、
Y川と漁協のおじさまがあーじゃねこーじゃねといじっているうちに
パーツがポロリ、ポチャン、ゆらゆらと湖に沈んでいきました・・・。
しかしその後回転良好になったからまあいいか。
さて毎度のことながら私Y川が出遅れている間に入れ食いモード。
ワカサギ釣り初のK嵜くん絶好釣。
初参加のE口さんも。早々に自立して釣りまくってます。見てこの笑顔。
W奈さん、F士くん、Y川が出遅れますが、朝の入れ食いモードを逃してなるかと真剣に釣ります。
二連、三連、四連チャン、
超楽しーーーーーッ!
これは一昨年の再現なるか??
というのもつかの間、1時間ほどで群れが去ったのかアタリが遠のいちゃいました。
朝のフィーバータイム終了。
漁協のおじ様たちが一生懸命手伝ってくれた理由はこれだったんですね。
そんな中、明らかに釣れていないF士くんがポツリと・・・
F士「あー、入れ食い状態終わっちゃったなぁ」
・・・
S子「あれ、F士くん入れ食ってた?」
・・・
カウンターを確認するとぶっちぎりの最下位のF士くん。
F士「くっそー勝負だ~」
S子「この状態で追いつくのは無理でしょ。」
F士「いや、自分との勝負です」
数時間経過。
その後も悶絶タイムが続き、
釣れないF士くん、ポツリポツリと迷言を吐き続け、
トップのK嵜くんは渋い中でもポツリポツリと釣ります。
S子「これもうずっとこんな感じだよね。上がりますか?」
Y川「ほうとうでも食べに行く?でも昨日は2時過ぎから入れ食ったそうだしなぁ・・・」
と、うだうだしていると本当に2時ごろ、
あれ?釣れた?
また釣れた?
こっちも釣れた!
群れが回ってきました!
閉店間際のフィーバータイム。
やっぱり順調に数を伸ばすK嵜くん、初参加と思えないE口さん・・・
K嵜「最後にいっぱい釣れると、一日いっぱい釣れた気がしますね」
E口「ワカサギよくわかってるよね」
W奈「営業的にねー」
S子「やっぱ電動リール買おうかなー」
Y川「それ毎年言ってるけど、年1回しか来ないし・・・」
あれ?F士くんは・・・?
F士「やったー自分との勝負に勝ったーー!」
・・・勝負の基準がわかりません。
そして・・・ドラマは訪れました。
なんと最下位独走のF士くんに、ビッグワンがかかったのです!
壮絶なファイトの末(※誇張あり)、上がってきたのは他のワカサギの2倍はあろうかというシシャモサイズ。
F士「刺身にします!」(どや顔)
それはなかなかの技術では?
さて本日の釣果は?
青 K嵜 150匹
黒 S子 133匹
白 Y川 117匹
赤 E口 105匹
ピンクW奈 82匹
水色 F士 43匹
初ワカサギ釣りのK嵜くん、なんとS子くんを抑えて完勝。
水色の人、トリプルスコアで最下位ですが・・・
F士「いやー、Enjoyできました~」
・・・それはよかった。
陸に上がって、大橋の下で集合写真。
つづく。
写真使用は本人の許可を得ておりますが、途中、参加者の言動には若干の相違があります。
特にF士くんの言動はもっと面白かったんだけどY川の記憶力の限界により記載できず断腸の思いで省略しました。
報告はけやき病棟のST 吉川でした。