真正会サークル活動

真正会にあるサークル活動を紹介します

海進出!アイゴ、かき揚げ、ジャコごはん。

2017-10-16 17:38:34 | 釣りサークル まぐろ
お久しぶりです。
釣りサークルまぐろです。

秋ですねぇ。
めっきり涼しくなって、釣り日和です。
例によって数多くのボツ企画を乗り越えまして、
このたびわが釣りサークルまぐろは、
なんと、念願の~?

海外進出・・・間違えました。

もとい、海進出を果たしました。

海っちゃぁアレですよ。
海なし埼玉県民の夢ですよ。
近代史のキーワードの一つロシアの南下政策みたいなもんですよ。
圏央道の開通で湘南方面が近くなり1時間半ぐらいで行けるらしいので、
ノウハウはないけどチャレンジしなきゃイカンでしょ。

ということで、場所は湘南・大磯港に決定。
イワシや豆アジが釣れているらしい。
初の海なので参加者6人分の道具の調達がワタクシのお仕事。
30年前にお年玉で買った高級磯竿はいくら探しても見当たらず。
¥2980也のサビキ竿を部費で1本買い、足りない分は私物のバスロッドを流用。
サビキとジャリメ餌のチョイ投げの2本立てで何かしら釣れるでしょう。
人数分+予備の仕掛けを買い、
マス釣り用の細い糸から3号の太めの糸に巻き替え。
・・・たりしましたが、はい。

いつものように来ました。
「仕事入っちゃいました~」×3。

結局参加は3名ですが、いよっ、待ってました初参加!
3年越しで誘っていた、事務部兼コンビニ店長のN川さんの参加がようやく実現しました。
釣りは昔やってたそうで、「ぜひ行きたいです!」と言ってくれるものの、
① やれコンビニの人手がない、
② やれ大量の発注がある、
③ ぢじょうにより座りっ放しのワカサギ釣りは無理
と種々雑多な壁が出現して涙を呑んできた歴史が、ようやくここで実を結ぶのです!!
あ、あと2人はS子くんとY川です(あっさり)。

さて4時出発。
N川さん初参加なのに運転まですいません。
しかもマイロッド&リールも買ってきて気合入りまくり。



6時到着、釣具屋さんが開いてない。
自販機で買ったジャリメをテキトーな仕掛けにつけて投入すると・・・



はい、釣れちゃいました~。


※赤いのはオモリです。鼻血じゃありません。

S子「あ、これ触って大丈夫なやつですかね~」
と素手で触りながら聞きますが、
Y川「それ、アイゴって魚。トゲに毒あるやつだよ」
S子「イテテ、刺されたかも」
訊くなら触る前にね~。
釣具屋さんも開いて、コマセを買って本格的に始めると、







・・・釣れるわ釣れるわ、入れ食い状態・・・小っちゃいアイゴが。



手袋をしていたY川も、ハリを外す時に暴れられて反対の手を刺され・・・

N川「大丈夫ですか~」
Y川「大丈夫、しびれて右手の感覚がないだけ」
S子「おっかしいな~俺チクッとしただけで何ともないんだよね~」。

この差は・・・キャラの問題?

このアイゴ、関西では食べるらしいですが、
何せ小っちゃいのでトゲの処理がたいへんそうで、全部リリース。
かれこれ3人で(避けながらにもかかわらず)50匹は釣ってしまいました。
豆アジ、イワシはどこだ~?

このまま待っても
① アイゴしか釣れる気がしない。
② アイゴが釣れる気しかしない??
③ アイゴ以外釣れない気しかしない???

ので、撤収して昼飯。
せっかくだから海のものを食べに行きましょうよ!!
大磯港の食事処は・・・定休日!!
のため思い切って偵察を兼ねて江の島に移動。
N川さんおすすめのお店に。



まずシラコビールじゃない、シラスビールなんちゅうモノも。



んでもって江の島名物シラス丼!!



桜海老とシラスのかき揚げ丼!!!



全部むっちゃおいしいんですけど、
・・・2枚乗せはデカすぎるでしょ、N川さん食べれるの?
N「さすがにちょっとこれはきついですねえ、普段揚げ物食べないんで・・・」
揚げ物食べない人が注文するボリュームじゃないでしょ~

・・・はい、
① 胃もたれする気しかしない?
② 胃もたれしかする気がしない??
③ 胃もたれしない気なんてさらさらない???

せっかくなので江の島大堤防まで歩いて釣り場を偵察。



島だけに大磯港より段違いに潮通しがよくて、いかにも釣れそうな雰囲気。
しかしのんびりな大磯港とは違ってガチな空気感。
・・・満腹な気持ちでは入って行きづらいのです。
ていうか、車まで戻ってもう一度竿を出す気力がない。
「次来るならこっちだね~」
「そうだね~」
「潮風気持ちい~」


 ※写真使用の同意はその場で得ております。


そうして海初進出のわが釣りサークルまぐろは、
お土産のちりめんじゃこを買って江の島を後にしたのでした。



その日の我が家の晩御飯。




・・・何か?

報告はけやき病棟 言語聴覚士の吉川でした。





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